2009/08/20 (Thu) 猫ひろう人。

　　　　　　　　　今朝、気持ちよくさんでぃと散歩をしてたら




　　　　前から柴犬と女性の飼い主さんが歩いてきた。




　　　　　　　　　　さんでぃは、興味津々。




柴犬とご挨拶。　かわいい柴犬。




　　　　　　　「この子と仲良くしてやってねー、よしよし」




私が柴犬とさんでぃの挨拶に夢中になってると




　　　　　　その飼い主さんが、紙にくるんだ小さな生き物を持っていることに気がついた。




　　　「これ・・・




　　　　　さっき、拾ったのよね。」




　　　　　　　　　　　手の中にいたのは、小さな小さな生まれたての子猫。




　　　目もまだ開いていない。小さすぎてねずみのようだけど、




　　　　　　　　　よく見れば、やっぱり猫だ。




　「かなり弱っているから・・」　　




　　　　　　　　　白いけど、薄汚れていてピクリともしない。




　　生きてるんだろうか・・？




　　　　　　　でもその人は、大切そうに手で包んでいる。




　　生きているぬくもりがあるのだろう。




　　　　　　　　この様子では、母猫とはぐれミルクも飲めず、


　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　朝露の中、息も絶え絶えうずくまっていたのだろう。




　　夏でよかった。




　　　　　　　　　　そうして、拾われた。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心優しい人に。




　　　　このかわいい柴犬が見つけたのかも知れないな。




　　　　　　　　　　　捨て猫拾う人は、　絶対に優しい人だ。



　　今までの経験上、私は知っている。



　　　　　　　　　　というか、



　捨て猫は、優しい人の前にしか現れないようになってるんだ。



　　　　　　
　　　　　　　　　　　　拾ってもらって、幸せになるように・・・



　
　　　　　　　　私の姉も、最近猫を拾ったらしい。２匹になった。




　　　　　　　　　　　　　「お家かえって、ミルク飲ませなきゃ、



　
　　　　　　　　　　　　　がんばって。」　　猫に声をかける。




　　　　　　　じゃ、失礼します」




大事そうにして、柴犬がじゃれ付きながら、




　　　　　　　その心優しい人は、去っていった。




　　　　　　いい人に拾ってもらったね。




きっときっと元気になるといいな。




　　　　　　　　　　　猫拾う人は、こころ優しい人なのだ。




　　　　　　　そして、そういう人の前に捨て猫は現れるのだ。



　　
　　　　　　　・・・世の中実際そうなっている。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不思議だね。。。