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名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
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  昨日の朝、いつものように神社に行ったら




               黒猫がいた。



     
       手水のところに座って静かにこちらを見ていた。




 神社と黒猫。




     神秘的だ。




  似合っているような。そんなかんじ。




 まっくろでつやつやと毛並みがよく、顔が小さく整ったきれいな猫だった。




         私がお参りをすませ、また道をもどると、




 待っていたかのように、今度は前に来ていて、




  猫を20年飼っていた私は懐かしくなって「おいで」と声をかけると、




          ゆるりと立ち上がってこちらへ向かって歩いてくる。




    ながいシッポをピーンとたてて、一歩一歩こちらへ。




    そのゆるやかでしなやかな足取り。



 
           やはり猫は、クールで神秘的。




     さんでぃとの空気感の違いに改めて感慨を受け。




      そんな私の指先の3歩手前で、その黒猫はぴたりと止まり。




         そこから動かず、しばし見つめあい。




        朝日で瞳孔が線のように細い金色の瞳。



          
    均等に長く伸びた白いひげ。  じっと見つめる。




          今日は、いい日になる、きっと。




  確信した私は、その美しい黒猫にさよならを告げ、



 
        鳥居をくぐり、一礼をして、神社を後にした。




 イギリスでは、黒猫は、幸福の使いとされている。




     私もそう思う。 




        猫を飼うなら、今度は黒猫にしよう。




     女性の神秘性が高まりそう。




      そんな昨日は、「病気で働けず、ご飯を食べていない」というおじいさんに




栄で喜捨をせがまれ、500エンを差し上げた。




  「なぜ、私なんですか?」と質問したら、




        「神様のお導きによる出会いで・・・」というコトを口にして




    ちょっとさむボロじゃん。 





                     「神様」って。




偶然にしては出来すぎてはしないか?




 このおじいさんは、あの「黒猫」か?




         そんなことを思いながら



「早く病気治してくださいね」と言った。




       そうして、お店へ帰ったら、なんと




  私の大好きな「マカロン」の差し入れが。




         コレも偶然にしては出来すぎだ。



   ちょっとだけ人を助け、その500エンは、マカロンに姿を変えて私の元へ帰ってきた。




    だから「人助け」というプラスの事実だけ残り、




       金銭的には+-0(プラマイゼロ)である。




  すごい。




  コレは、「神社の黒猫」がらみのラッキーに違いない。




  今度、そういう人が声をかけてきたら、もっと喜捨しよう。




       きっと、 もっと面白いことが起きるに違いない。




うひょひょ。たのしみ。




 私はそう確信している。



 
          きっと、あなたも神社で黒猫を見たら、




   その日は必ずいいことありますよ

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