2009/10/10 (Sat) グッとニュース。～「change」と日本人の誇り～

　　　　バラクオバマ米大統領が




　　　　　　「ノーベル平和賞」を受賞したというニュースを聞いた。




　　　　　　先日のプラハにおける





　「唯一核兵器を使用した国として・・・」と公の場で自らそこに言及するという、




　いままでの米大統領としてはタブーとされる内容のスピーチを皮切りに、




　リーダーシップをとり、全世界の核兵器廃絶を訴え、進めている、




　　　　　　　　　その活動を評価されてとのこと。




　　　　　　　　
　　　　　　確かに、




　いくら説得力のあることを言葉で話しても、





　　　　　　　　過去の自国の過ちを、公の場になっては、あいまいにしている姿勢では




　　　　　　これからの国際社会では、その信頼性は、一定どまりでしょう。





　そして、これからのアメリカは




　　　　　　　　　今までのそういった態度を改めていかねばならない・・という




　　まさに　オバマ大統領のスローガンである　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ＣＨＡＮＧＥ」　



　　　を自ら実行しているということですね。




　本当にすばらしいと思います。




　　　　　　　「まだ、結果も出てないのに、（受賞は）はや過ぎるんじゃないか」




　　なんていう人もいましたが、





　　　そんな簡単に結果の出ることなんかではないじゃない。





　　そんな批判より、応援しようよ。





　米国の大統領が「核廃絶」を公言し実行していくことが





　　どれだけの影響力か。





　　　　　　　　どれだけ大変なことなのか、どれだけ大きな逆風があり





　　　　複雑な権力がうごめく暗黒の世界からのどれだけの圧力があることか・・・





　　その中で彼は、国際的な権力世界の中では





　　　　　　　　孤軍奮闘に近い状態で戦っているのだろうと想像されます。





　　そこに、健全な国際社会を願う表社会のトップがエールを送った。





その思想、活動を、心ある世界の民衆みんなで応援していこうじゃないかという





　掛け声、号令のように私は感じました。





　　　　　　　　　
時代は確実に変わりつつある。




　　　　　　　

　　そして、それを受けた日本の関係者かたがたのコメントにも、




　私は本当に心を打たれました。





　　　　広島県知事、長崎県知事、被爆者の会の会長。




　皆さん、この受賞の報告を心から喜び




　　　「この祖国で６０年前に起きたこの悲劇、過ちが




　　　　　　　世界のどこかで二度と繰り返されぬよう、オバマ大統領とともに




　世界に働きかけていきたいと思う。




　　　　　そのきっかけとなるこの受賞のニュースを心から喜んでいる」と。




　　　　日本人とは、本当に知的で、賢く、品格のある民族だ。



　
　　　　　　　　恨み節なんかでなく、敵方だった国でも、




　　　今は時代が変わった、その新しきリーダーとともに




　　　　　　　　　世界平和のために、この教訓を生かし、語り継ぎ




　　　　　　　　　　　　　　　世界を啓蒙していこうという気持ち。




　本当に、レベルが高い。





　こういう気質さえ失わなければ、そうある限り、






　　　日本という国は、これからはもっと、






　　　　　　　経済的にトップとかそういうことではなくて





　　　　　やはり、世界を引っ張るリーダー国にひとつであり続けると思います。





　　私、このニュースを通じ、いろいろなことを感じまして・・・





　　　　　　　　　　　　最終的に、自分の日本人としてのとても誇りが持てました。





あー




　　　日本人にうまれて良かったー

 

 

 と－さんかーさんじーちゃんばーちゃん




　　　　　　　　　ほんとうにありがとー




　　　　　微力ながら私もがんばります！



　　　　　　　　　　　　　　　「良い社会にしていきましょう！！」