2009/10/07 (Wed) パワースポット～日本最古の神社へ～。

　　　　　　　９月２７日。




　奈良の大神（おおみわ）神社に行きました。




　　　　　　　　











　　　　奈良県は、三輪にあります。





　　行くまでの電車の中、眠くて眠くて。。。





　「なぜこんなに？？」というほど。




　　　非常に神事に詳しい私の神友に尋ねたら、





　　　　　　　　「私がゆかりの深い神様に遭遇することで





　　　　　　私の細胞レベルで大きな変化が起こる。




　それを私自身のエゴが拒み、それを浄化している現象」だそう、





　一種のデトックスだそう。




　　　へー、私の中で、





　　大神神社に近づくという間にいろんなことが起こってるんだ。




　
　　　　　　　　不思議。


　　　　　　　　


　　　　　そのうちだんだん意識がはっきりとしてきました。





　ココは、日本最古の神社。






　　御神体は、「三輪山」






　　　　　　　　　　　　　　　http://www.oomiwa.or.jp/





　そして、「蛇」信仰で有名な神社でもある。


さまざまなHPより抜粋


　
　　　三輪山などの円錐形の山は　その形が蛇がとぐろを巻いている姿を連想させる
蛇信仰において円錐形の山である三輪山に神格が与えられそこのおわす主（神）が蛇神とされた。




　　　　　　　　　　　　この三輪山の神様の御使姫（つかわしめ）が蛇。

それぞれの神様には必ず、その神様に属する御使姫がいて、稲荷神社なら狐ですし天神なら牛。熊野なら鳥で三峰なら山犬・・・と言った感じでいらっしゃいます。
その御使姫を通じて神様に願いを聞き入れてもらうために、その御使姫を信仰の対象にしている訳です。

　　　　　　


　　　　　　　　　三輪の大物主神の妻となった倭迹迹日百襲姫が、夜しか訪れぬ夫の姿を朝見たいと願ったところ、その姿は「うるわしき小蛇」であったという話。これは有名な箸墓伝説です。（『日本書紀』崇神天皇条）



　　　　　　　　　　http://mysteryspot.main.jp/mysteryspot/miwa/miwa01.htm

　



　そして、最強のパワースポットらしく。



　　　　　　　　　　　　　　　http://allabout.co.jp/gs/shrinetemple/closeup/CU20080719A/



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　


　　ある人に「mikaさんはこの神社にゆかりがあります」といわれ



　　　　　　
　
　　いつか行こうと思っていた神社。






　霊験新たかな神社の入り口。
　　　　　　　　














　　　　　　　　　本殿はなく、立派な拝殿より御神体の「三輪山」を参拝するという





　　　原始的なスタイル。






　　　参拝を済ませ、入山。




　　　　　　　　　　　　　　　　往復二時間の登参。




　　　　　　　撮影は許されていません。





　　　　　　　　　　　　　　参道も厳しい事ながら、すごい霊気。





というか、神気。





　　　　　　厳か、そして、怖いくらいに張り詰めた空気でした。





　　　鈴のついたたすきをかけ、杖をつきながらの一人の登山。




　
　　　　　　　　険しいからこそ五感が研ぎ澄まされココロ引き締まる、




　時折、美しい自然の風景や鳥の声、滝の音に癒されながら真剣に歩く道。





人生を象徴しているかのような道。





　　不思議なことに





　　　　険しい登山中の私もなんだか夢うつつ。





　　　入っていくにつれ、また眠くて仕方なくなった。





　　　　　　　　　　　屋久島での「縄文杉への道」のほうがよっぽど平坦だったけど、





こんなことなかった。夕べはしっかり寝たし。





　　　　　不思議な感覚に、自分でも「だいじょうぶ？？」って。





　　現実なんだけど、現実味が薄れる感覚。





　　　　今はいつ？





　　　　　　　　　　　　時空が交差してるかんじ？？




　　本当に不思議だ。






途中二体の蛇に遭遇。　　手を合わせる。




　　
　　そのうち一匹は、止まって動かなくなった。





　　　　　　　　　　　　　見守ってくださっているのかしら。





　　　　　　　　　　　　　すれ違う人々は皆笑顔で、素足の人が多い。





　足の裏から神気を感じているのだろう。




　　「こんにちわ」　　　「いっていらっしゃい」





　　　三輪駅で、多くすれ違う人の中から





　　　　　　私が神社までの道を聞いた美しい女性の二人連れに山中で遭遇。




　　　　　なんと。




　「あなたもでしたか」




　
　　　　　コレが「ご縁」というものだろう。






　頂上へ着いたときのものすごい風。





　　「神風」だ。





　　　　　　　　　　　　　　私は両手を広げ風を受け止めた。




　
　　「ありがとうございます」　　大きな声でご挨拶。




　

　　　　　　　　　　　ご無沙汰でした。






　やっとこれました。





　おかげで幸せに暮らしております。ご報告。




　　下山したとたんに




　　　大きなデトックス（笑）




　
　　いっぱい歩いたせいかしら。





　　　　　　　　　　　　　その日の天気予報は、雨７０％でしたけど、





　　　　　　参拝、登拝中は、やっぱり雲が切れ





　　　　　　　　　　　　　　晴れ間が見えて暑いくらいの時も。





　　　　　　　　・・・そういうものですね。ありがたい。





　　　　　　
　　　　　　　　　美しい杜。
　　　　　　　　　　



　　　　　　　なんだか懐かしい感じ。






　　　　　　　　　伊勢神宮のようににぎやかではないけれど、





　　粛々と神ともに営む





　　



人々の生活と時間がそこにはあり、そして流れていました。　







　　帰りの電車の中、





　　雨模様を窓の風景に見ながら





　　　　　御神気をいっぱいに浴びた私は





　うつらうつら、行きと同じく激しい睡魔に誘われながら





　　　　　　　　　　　　　　　私の全細胞は





　　　　　　　　　　　　　　　　　パワーアップをしていたのでしょうか・・・？？