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名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
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       自分の見たいDVDを予約しとくと、





      定期的におうちにやってくる。





   この前来たら「プロジェクト X]を予約していたらしい。




    なかなか渋いのを借りたな。




  
    それは盲導犬を初めて日本に誕生させた塩谷賢一さんの物語だった。




   世界ではウィーンやドイツで最初に盲導犬は誕生した。




 
   日本では塩谷さんが初めて盲導犬の訓練をして、成功した。





   二十歳で盲人になった知り合いより頼まれて、その飼い犬だった





   シェパードの「チャンピィ」を訓練して、訓練して、




   そして立派な盲導犬の第一号に育て上げた。





     最初は、気性が荒く、全く結うことを聞こうとしない「チャンピィ」は





    盲導犬には到底無理だと思った。「素養がない」と思った。





  いくらやっても、可能性が見えない。




   
  
 でも、塩谷さんはあきらめなかった。





   自分が目隠しをして「チャンピィ」にひかせ、




    何度も危ない目にあい、生傷が絶えなかったという。




 
     周りの人には「何やってんだ」「変わり者」といわれた。





    日本に盲導犬の概念はなく、





   盲人の誘導をするなんて犬にできるわけがないと、誰もが思っていた。





     盲導犬は普段は主人の号令で動くが、




   「利口な不服従」といって、危ないときは主人のの命令にも背いてでも





    主人を守るという判断力と行動力がいる。





   そんな風に育てることが要求される。





    その番組での情報では、特に留学したということでもなく、




 
       塩谷さんは自分のやり方で、訓練したらしい。





    自身は結核を患いながら・・。




 
     知人のため、不自由をしてた当時の多くの盲人の自由と希望のため。





    言葉でいうのは簡単だけれど、





   並大抵のことではなかったと思う。





   これを「挑戦」というのだろう。





     そして、その困難を乗り越え成功し、今でも多くの人々の役に立つ





   礎を築きました。





    すごいなー





   個人の欲求なんかじゃなく、





   もっと大きなことを成し遂げる





   そこに、ちょっとうやそっとのことにはへこたれない、





   大きな力が湧いたんだと思う。





   人はきっと、そういうおおきは「挑戦」をするときは、




 
   それに見合うだけの





    きっと今までに感じたこともない





    大きな「勇気」がわくんだと





     思った。




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 ♪なりたいあなたになれるわ~
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