2011/11/15 (Tue) 風邪予防 その①。

　　だんだんと乾燥の季節になってきましたね。




　　　　朝と夜は冷えるようになり、寒暖の差の激しさもあって





　　　　　　　　　　風邪気味の方が増えているようです。




　用心したいですね。




　　今日は風邪予防も含めて小ネタをいくつか。




　　　　１．体を潤すお水の飲み方


　　　　体を潤す正しいお水の飲み方を知っていますか？

　　　体は本来、体液が簡単に薄まらないように「疎水性」の性質を持っています。

　　　そう、お水を吸収しにくくできているのです。

　　　なのですが、人間の体は７０％がお水でできています。

　　　そのお水は常に入れ替わって、躰中を流れているのが理想です。

　　　それが滞ると、免疫力が低下したり、疲れやすくなります。

　　　吸い込みにくい水分をスムーズに取り込むには？？

　　　一つは、野菜や果物に含まれている「水分」をたくさん取ることです、

　　　ただの水分より、体に吸収しやすい「水分」です。

　　　なので、生野菜、生の果物を摂ると、食物繊維を同時にとれるということもありますが、

　　　吸収しやすい形で水分を摂れるので、便秘が治ります。

　　　便秘がちな方は、生の野菜や果物をたくさん摂りましょう。

　　　それと、もう一つ。
　
　　　お水を飲むときの注意事項です。

　　　　一日１L～１．５Lほどのお水を摂取するのが理想です。
　
　　　体を潤すためと、お掃除のための水分です。

　　　体調のためにも、美容のためにも、最低この量は摂りたいものです。

　　　しかしそれは、潤したいときはグビグビ飲んではいけません。

     　グビグビ一気に飲むと、お水はほとんど体に吸収されずに

　　　ただ排出されるだけで、体の中を潤してはくれません。

　　　一気に流しこめば、多少消化器官のお掃除にはなるかもしれませんが、
　
　　　　体にも負担になります。しかも冷水はもってのほかです。

　　　　　お水は、常温のものを一口含んで、ゆっくり飲む。それを繰り返しましょう。

　　　　一口ごとに、時間をかけて飲むのです。しみこんだらまた飲む、そんなイメージです。

　　　　それか、日本酒を飲むようにすすって飲む。

　　　　そうすることで、お水の温度も温められて、体に対する負担が軽くなります。

　　　　これが、体を潤すお水の飲み方です。

　　　試してみてくださいね。体調とお肌の調子が変わってきますよ。


　　　　２．体を温めるジンジャーティ の作り方
　
しょうがの皮をむいてスライスしたものを、水と一緒にコトコト煮こみ、火を止めます。
　　
これに紅茶・はちみつ・レモン汁を加えて温かーいジンジャーティの出来上がり！

ミネラル、ビタミンなども含むジンジャーティは、のどの痛み、

　身体の内側からじわじわと温めて代謝を良くします。

　３．アロマテラピーで風邪予防

強力な殺菌・抗菌・免疫力を高める精油の「ティートゥリー」がおすすめ。

キャリアオイル（ 植物オイル ）10mlにティートゥリー2滴ほどを混ぜて、

首まわり～鎖骨下のお肌に軽くのばして風邪の予防に役立てています。

ティートゥリーは森林浴のような清涼感と、スパイシーな香りが特徴の精油です。

香りが苦手な時はラベンダーやカンキツ系の精油を混ぜると、やわらかな印象に。



　
　
　いかがですか？



　　ちなみに、私は全て実践しています！



　ぜひ日常に取り入れて、風に負けない体を今から作っていきましょう☆