2014/03/15 (Sat) 地球で暮らすということを考えた。

　　　　　　　　

　　　　3.11の日。





　　　　　神奈川県在住のアニマルコミュニケーション（ＡＣ）をやってる知り合いが、




　　　　　　被災地の人と動物たちのために





　　　　瞑想してから祈りを捧げる会をワークショップを企画してくれて、





　私も電話で参加させていただきました。





　　　　　　誘導瞑想をしてくれて、アチューンメントをしてプロテクションしてから、





　　　改めて私たちの祈り（愛と光）を感謝の気持ちと共に




　


　　　　　　　光のバブルにして、天に届けました。




　

　　　被災した方々はもちろん、そこに住んでいた野生の動物たち、






　　　人間と一緒に住んでいたペットや畜産動物たちの鎮魂を中心に行いました。






　　　　　 特に畜産動物たちは、同じ地球に生きる存在の中で、





　　　　　　私たち人間に自分自身を捧げることを許して、





　　　　私たちの身体をつくる直接のサポートをしてくれる本当に献身的な存在なのに、





　　　今回の震災でも放射能問題から人間の都合で置き去りにした事実があるなど、






　　　　　　　本当に目を背けてはいけない事実に対して、






　　ちゃんと謝って、感謝の気持ちを伝えて、魂を鎮めることは、





　　　　地球上でのバランスを整える為にとても重要なことだと、心底思いました。





　　　人間は、本当にこういった出来事から多くを学ばなければならないと思いました。





地球に生きているのは人間だけではないから、





　　そろそろ現時点での他の存在との共存、





　地球全体のバランスを整えることにちゃんと調和して存在していく術を






真剣に議論しなければいけない時期に来ているのだろうなぁ、と改めて思いました。






　以前も書きましたが、人間は脳が発達しただけで、ほかの動物たちは、





　そのほかの能力が高いので、人間がえらいわけでは全くないと、





　私は思うのですが、「人間がえらい」「人間は何をやってもいい」と






　　思っている節があると思うのです。




　

　　　人間は「脳」が発達してるから、





　勘違いしやすいのだろうと思うのですが、それを考えられるのも、





「脳」が発達しているからこそですよね、





　　他の動物たちの力や能力を借りて、ここまで人間は発展させてもらってる事を





　　よく思い出すことが大事と思うんですよね。





　　　　いっぱいいっぱい感謝しなきゃ。いっぱいいっぱい還元しなきゃ。





　　　　お互いに「補完」の関係なのだから。





　いまのままでは、「いじめ」だし、「搾取」です。





　
　　　
　　オトナが平気でやってるから、子供がやるのは当たり前です。





　　　実際、人間はほかの動物の力を借りて農業をしたり、移動をしたり、心癒されたり、






　　　　　守られたり、衣服を作ったり、食べ物として摂取したり・・・と、





　　どれだけほかの動物（生物）のおかげで生きているか・。。





　おかげおかげで、私たち人間が地球上で生かせてもらってることを、





　　そんな日常の当たり前のことを忘れてるとしたら、





　それは、人間の繁栄は短いと思います。





　　そんな自分勝手な存在は、きっと地球の歴史の中で、浄化され淘汰されるでしょう。





　　地球上の生き物の中で、私たちの「脳」が発達しているのは、なぜなのか。





　　そう言った身体能力を持つ私たち人間の、





　　　地球上の生物としての使命はなんなのか。役割はなんなのか・・・。






　　もう、おのずとわかるように思いますが。





　　　さまざまな地球上の生き物のバランスを、





　　全体を掌握して、調整する役ではないでしょうか？





　

　　棲み分けを考えたり、その整備をしたり・・・





　

　　建築できる能力や、技術は、






　　人間だけが快適に生きるためだけに使うのではなく、





　　他の動物たちとの棲み分けに役立つように、





　　　　　そのために、その能力や技術を使うのではないだろうか。。






　そのための「脳」の発達を、神は人間に与えたのではないだろうか。





　　　　　

　　それでこそ、人間は、生物のリーダー的役割として（霊長類）





　　　　　はじめて存在する意義があるのではないだろうかと、思うのです。






　　それを追求せず、人間の快適さだけを求め、ほかの生物との調和を顧みず、





　　　　これからもエゴイスティックな存在でい続ける「無知」ならば、






　　　地球はこれからも、私たちに「試練」を





　　与え続けるのだろうと思います。　　そういう気がするのです。





　　「人間のやっていることは、他と調和できていない、





　　　　地球の生体バランスを崩していることなんだぞ」と。





　　　そうである限り、天災を引き金に人災でさらに被害が増幅する






　　今、世界中で起こっている災害のようなことは、きっと起こり続けるし、





　　　さらに悲劇は大きくなるのかもしれないと、





　　そう思えます。





　　　　私たち人間が、地球を私物化しているような振る舞いをやめ、




　
　　そろそろ地球上の生物の一つの種類でしかない「人間」であること、





その自覚を取り戻し、ほかの生物たちをもっと思いやる「愛」を学ぶことが、





　　もうそろそろそういう時代に人類が切り替えるときではないかと、





　　　思いました。





　　そのために自分ができる事をなにかやっていきたいという気持ちが強くなりました。






そういった気持ちをより強めた今日、3.11でした。