2009/09/09 (Wed) 屋久島。

　きょう、お客様と「屋久島」の話をした。



　　　　

　　　久しぶりに。




　　　　　　　　　　　　　４年前に行きました。




　　　　　本当に良かった。




　そのときの私の精神状態にあっていたのだと思うけど、





　　　　　　　　　　　　あの島に行ったことで、




ちょっと忘れがちになっていたいろんなことを思い出した。




　　　　　丁寧に歩くこと、




　　　　　　　空を見ること、海を臨むこと、




　　　　　　　　　　　森のにおいを嗅ぐこと




木を触ること、雨を受けること。




　　　　　　ぬかるんだ土の上を歩くこと、




　　　　　　　　生産性なんて関係なく過ごすこと。



　

　　意図なく興味のままにモノをみること。





　　　自分は、五感を使って「ただ」生きるということも許された、




　　　　　　　そういう存在なのだということを改めて実感し、





　　肩書きや、職業というカテゴリーの中じゃなくても、




　　　　　　「自分」というブランドで、




　　　この木や、草や鳥や、魚と同じように




　　　　　人間として胸をはって自信を持って生きていこうと決めた。




　　そういうことを感じさせる、覚醒させる「島」だった。




　　　　　ワイルドだ、




　そして、洗練されている。




　　　シンプルで、ミニマム。




　　　　　　　　　　　　あたり前だけど、ホンモノ。


　
　　そして、それをストイックに守る人々。




　　　自然とともに共生している人々にあって、




　　そういう人たちは、本当にすがすがしい。




　　　また行きたいナー




　　　　　　　　　　　　　日本が誇る名勝は数ありますが、




　　　　　　　中でも本当にすばらしい「島」　　屋久島です。。。