2008/01/05 (Sat) 旅人

　　ONDINEさんのコメントで、




　ありました。






V-Vは、現在3人体制になりました。







　ナオチャン、けーちゃん、そしてミカです。








　ジョーク君は、人生の旅に出ることに決めました。








　美容師じゃない仕事に







一度挑戦をしてみたいという希望が前からあったようで、







そうしてみることを決断しました。






　やはり、自分の納得で仕事を決めるのが一番だから、






　私たちは、送り出すことにしました。








美容師サラブレットの彼は、






　やはり美容に戻るかもしれないけど、







一度の人生を、







　自分の可能性を試してみようという気になったようでした。









　　本人にしか分からない







　いろんな思いがあるのだと思いましたし






　また、かえってくるところは、あるので、





　思い切ってやってみることが、






今の彼に一番よい選択なのだと納得しました。






　男性なので特に、





一生の仕事を決定することに、






真剣に取り組むとしたら、





　今はまだ「モラトリアム」として、







　試行錯誤が許される時期・・・








それが許されることは、本当に恵まれていることです。







だから、彼がそれに感謝し、






　そして、許される限り、







　　　　　自分が納得するまで






その葛藤としっかりと取り組み、






　昇華させることが、大切だと思いました。






どんな仕事も、










まずは「人のお役に立つため」に存在するのですが、







特にサービス業は、






それが、直結していますから。








仕事を自己確立の一つと捉え、







納得しなければ、自分がしっくりこないという







そこを自分で落としておかなければ・・








そういうことも、確かです。








　「自分は何者なのか？？」







人は、成長の過程において、






職を通して、





自己の存在を






自他共に、






社会的な存在として認識し、認知してもらうことで






自己を確立していきます。







アイデンティティを確立することは、




　

　ある意味、いろんな可能性を切り捨て、







　それに決める、







　それに懸ける。ということです。








結婚も、同じですね。







　それが、「おとな」になる。






「大人」になってしまう、ということですから。







私も、完全に「大人」ではありませんし。







それを拒んで、必死に抵抗している「大人こども」







だから、彼の気持ちがとてもよく分かるし、







そして、逆に「それを許してくれている社会に







感謝の気持ちを還元すること」が








私たちのような、「大人こども」に化せられた責任なんだぞ。





とも、思っています。






だから、私は、唯一自分が努力次第でできるコト、








「お客様にいい仕事をして、喜んでもらう」ということを、






自分に課しているわけです。







そして、それが最高に楽しいことになっているという。






そういうことです。










　自分の人生。







納得のいくように生きる。








それが、その人に与えられた「自由」。







せっかく、恵まれた日本に生まれたのですから。






　真剣に自分に向き合うことを、







決心したジョーク君は、







旅を決意しました。







その場所をどこに決めるか・・。






落ち着き場所を探しに出ました。











がんばれは、人にはあまり言わないようにしてる言葉だけど、







でも、





いまの気持ちは、





　

「ジョーク君、頑張れ」。







　　　　自分と格闘することは、









決して楽ではありません。






　摩擦も起こるし、いろんなことが、起こります。









でもね、






人間、とことん頑を張り通せれば、







きっと何かが見えるはず。









落ちつくところに、落とせるよ。












　私も、そうして生きてきた人間ですから。








　
だから、今は、ジョーク君、





「頑張れ」










　別れるときは、何も無く別れるコトは、やはりありませんね。








やはり、感情も動きます。



しかし、





それは神様が書いたシナリオ。







神様は、いつも、粋な計らいです、







　　不思議と、





長い目で見れば、「それがきっかけだったから、






踏み切れた。」




ということが、往々にしてあります。







塞翁が馬








結果オーライにする。








そうして、やっと、「あれがよい選択だった」と思える。









お互いに、そういうことです。









社会で、生き抜くことは、






特に、真剣に向き合う人にとっては、






大変なときもあるけど、







それが、自分を育ててくれますし。








負けないで、がんばろう。








やはり、ジョーク君は、







瑞浪の大自然ですくすく育ち、





九州博多で、暮らした






骨のある男です。






　私たちは、ここで、






彼の奮闘をこころから応援しながら、






　自分たちの場所で、







やっていきます。









内輪のことといえば、内輪のことなので





こういう形で話すことは、どうかななんて思っていたのですが。










でも、やはりジョーク君、そしてV-Vを応援してくださる皆様に、





こうしてご報告できたこと、





感謝します。






ONDINEさん、ありがとうございます。









もし営業中や、ご予約の際、











人数的なことで、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、







その場合は、本当に申し訳ありません。








お許しください。


　




　私たち一生懸命、がんばります。











あっ。





決して、







ピカチュウにしたりしたから、






やめちゃったわけではないですからね。







誤解のないように、








おねがいしますね（笑）










「変らず






　地球は周り、明日また日は昇る・・・」