2008/04/09 (Wed) 紫陽花の花。

　先日、いただいた




　　　　　　　　　　紫陽花。





　　　　元気に花を咲かせています。









薄いピンクで、







　触ると、ハリがあって









　ポンポンしている。










　　とってもかわいい。










もらってすぐに、一度元気がなくなってしまって。









私は、非常にあせりました。










「鉢植えの紫陽花は、維持が難しい」








確かに。










はるか昔、キレイに咲いていた紫陽花に一目ぼれして、









　　　　うきうき気分で、買って帰ったけど、








一週間もしない間に







　　　
　　枯れちゃったけ・・。







当時の私は、そーとー








　がっかりした。








　難しいんだ。









繊細なんだ。










　　　　　簡単でない。











知らなかった・・・。











　　だから、こんなに










　　　　　美しいのかもね。










　　　　　　　　「・・・・ごめんなさい」











　だから今回は、








　枯らしたくない。








　この子（この紫陽花）の










大往生まで、











　　　立派にキレイな花を咲かせてあげたい。













ココに、








　この子が来たのも、









　何かのご縁。









　当時の私の










「無知」が引き起こした‘ガッカリ‘を










　　　二度は経験したくない。









　
この、愛らしい「紫陽花」を、









　　私の「無知」で、








　ダメにしたくない。









　そんな「エゴ」は、









　いけない。











だから今、










　心して、面倒を見ている。










　　「より効率よく‘学習する‘ことが人間としての価値」











というのが、私のポリシー。









　学習して、









　同じ過ちを　二回繰り返さない。









　何事も。









　肉体派だし、









　体験すること、失敗すること自体は、








　　　　いとわない。








そのときに湧きおこる感情も、
　
　







　　その時は、いくら丈夫な私でも、










　やっぱりつらいときもある。









　でも、








ソレは、何にも変えがたい









　　　　　とっても「貴重な経験」となる。









だから、私は、









　　　ソレを








　　　恐れない。








　いや、








　　いくつになっても、









　そうありたいと、








　　　　
　　　　自分に課している。









　　臆病になりたくない。







「経験」を恐れたら、










　　　自分の成長は、








　とまってしまう。









　豊かな感性のまま、









　　さまざまな「経験」によって、








うれしい気持ちも、







　　　つらい気持ちも、






　

ごまかすことなく、








そのまま感じていこう。









　さまざまな「感情」を体験し、








　十分味わい、






　


　　　　　そして「学習」し、









　豊かな「私」の、









　栄養としていこう。
　









　実体験は、








　　　複雑にいろんなことが入り混じったバランスの中で行われ、










　決して、「机上の理論」「想像」ではじき出される









「予測される結果」とは、









　「違う結果」になる可能性のほうが高いと、
　









　「実体主義」の私は、









　信じている。








　　だから、









自分の実体で、









　「経験」していく。







　この「紫陽花」の、









様子をつぶさに観察し、









　土の状態を見て水をやり、








　花の色を見て









　　　　光や栄養の状態を管理し、









　この子が、







　美しく、







　心地よくいられるように、









　してあげたい。









　過去のにがい経験を生かして・・・。










それが私の、









　人としての、










　


成長の証だから