2012/03/16 (Fri) 繭を破いて・・・

　　　　　　　　　「こんな自分じゃないはずだ！」





　　　こころのおくで、かすかにそんな声がする。



　
　　　いろんな配慮をして、今は「こういうわたし」で存在してるけど、




　　　でも、それは本当のわたしじゃない。





　　　もっと、違うことをやりたい、望んでる、自分が




　　　　何層も何層もしっかりと「常識」「しがらみ」「打算」という綺麗な布に





　　包まれて、隠されてる奥の奥から、かすかに聞こえてくる





　　　本当の私の声。





　　　　　　「本当に自分の望む自分として生きたい」





　　　　そう思うようになったら、そういう声が聞こえるようになったら




　　　繭を破ける日は近い。




　　　
　　　さなぎから美しい蝶として生まれる、





　　その予感。




　　春の訪れを感じると、




　　　　　　　　人間も、草花や虫たちのように




　　　　　　　なんだかムズムズ・・・




　　　　　　何かが頭をもたげて、



　　
　　　　　新しい何かを始めてみたくなる予感がしませんか？




　　
　　　　その欲求は非常に素直なもの。





　　　　　　　その声に、かすかに聞こえるその声に、




　　　　素直になってみるのにふさわしい季節なのかもしれませんね。




　　　よーく耳を澄ませて。





　　　　　　何かささやきが少しでも聞こえたら




　　　　そろそろ繭を破いて、あたらしい世界へ飛び立つ日も、




　　　　　　近いのかもしれませんね。。。

2012/03/09 (Fri) 才能の代償。

　　　　何かひとつ、才能が突出している人は、




　　　　　・・・ちょっと、変わっていますね（笑）



　
　　　これは、古今東西、世界共通なことで、




　　　　　　一つが飛びぬけていると、



　　　　　　
　　　　　　他のひとつが、とびぬけて全くダメとか、




　　　他のことが平均して人並みのようにできないとか。





　　　　　この法則は、けっこう真理なような気がします。




　　　　私の大切な人も、けっこうそういうタイプ、多いです（笑）





　　　　なぜか。




　　　　　　それは、その才能を「世に出す」ためだと思いました。



　
　　　人間、とびぬけてできることがはっきりしていれば、




　　　それを中心に生きていくことに決めやすいと思うのです。





　　　そしたらそれは、社会活動となって




　　　　他の人とのかかわりを持つようになる。




　　　
　　　それが、他の人の穴を埋めることになるとおもうのです。




　　　
　　　それを人は「才能」と呼ぶので、




　　　「才能」を発揮して生きていくためにも、





　　そういう選択を迷いなく、選択しやすいように、





　　　他のことが、必要以上に「できない」というふうに




　　　神様は作ったのではないかと、思います。





　　　だから、突出していればいるほど、他が大きくへこんでいて




　　　「これではむりだ」ということで、他の「これだけは人よりずば抜けていできるじゃないか！！」



　

　　　　ことで、生きていこうと、なるわけですね。





　　　それが「才能を開花させて生きる」ということですから。




　　　才能豊かな人は、得てしてほかができません。




　　　　できないというか・・・苦手なことが多いですね。





　それは、そう神様が意図的にされたことなので、





　　　仕方のないことなのです。




　　
　　　家族、子供さん、だんなさん・・・・・




　
　　　　「まったくやれないのねー」ってことがある場合、




　　　人よりずば抜けてできることがきっときっと、あります！！





　　　　　むしろ、すべてそつなくこなすことができる人は、




　　　　「これをやって生きる！」ということを見つけづらくもあります。





　　　　　イラッとしないで（笑）





　　　　「きっときっとこの人、才能豊かなんだわ」





　　　ずば抜けた才能は、わかりやすい場合もあれば、





　　　　非常にわかりにくい場合もありますし、






　　　何歳になっていつ開花するかも、





　　　わかりません。




　　　でも、きっとあるのです！！！私はそう確信してます。





　　　そういう風に、そういう愛すべき才能豊かな人種を




　　　
　　　　　　あたたかく見守りましょう。

2012/02/21 (Tue) 自分のタイプを見極めよう。

　　　　　　　自分はどんなタイプなのか？




　　　　どんな時にどんなパターンになるのか？




　　　　どういったときに、どういう反応をするのか？




　　　　これを客観的に理解できるということは




　　　　　自分のことは余計にとても難しいと思うのですが、




　　　　これが理解できると生きるのにとても役に立つと思います。




　　　　　「これは次回から気をつけよう」と思っても、




　　　　やはり同じパターンに陥ることはよくあることで、




　　　　　これは自分の思考のパターンが変わっていない、




　　　　くせがついているということです。




　　　　別にくせがあっても、「これがわたし」とひらき直れればいいのですが、




　　そこが自分的に未熟で成長させたいと思っている所だとして



　
　　　「変わっていこう！」と決心した時、




　　　　やはり「自分のパターン」が確立しちゃっているかが




　　　判断のカギとなると思うのです。




　　　　自分のタイプを知る、




　　そうすれば、対処法がわかる。




　　　　落ち着いて、流されずに。




　　　　衝動に流されそうになったときは、





　　　　一度深呼吸。




　
　　　　　落ち着いてから、もう一度考えよう、




　　　　
　　　　　ちょっと一歩ひいて、自分を見てみよう。

2012/02/17 (Fri) お礼を伝えるのだ。

　　

　　　　　　改めて。




　　　　　　感謝の気持ちを伝えます。






　　　　あなたへ。







　　　　あなたがたがいるから



　　　　　
　　　　　私がいる。



　　
　　　　　私が今ここにいて、




　　　自分の自由を選択して、幸せに暮らせているのは、




　　　あなた方がいたからです、




　　　私のお世話をしてくれたからです。



　　　　
　　　　本当に感謝をしています、




　　　　ありがとうござます。




　　　私が何もできなかったときは、いろいろ手伝ってくれて、



　　
　　　だから、わたしはこのように生きてこれました。




　　　　初めて経験する悲しみや、初めてのつらい経験に打ちひしがれているときは、



　
　　　あなたは私を元気づけてくれて、そっと支えてくれました。




　　　だから、私は今こうして生きてこれました。




　　幼いころ風邪をひいたり、具合が悪くなったときは、





　　　様子に気づいてすぐに適切な処置をしてくれたから、



　
　　　　私は死なずに今、健康で生きています。




　　明日がこないかと思うほどの絶望の時も、





　　　飛び上るほどの幸せな時も、




　　　　私は、あなたのおかげで、





　　　　あなたがいてくれるから、





　　　　　こうして元気に生きています。





　　　私に元気を与えてくれる、




　　　　　関わってくれているすべての方へ、




　　　　本当に心から、




　　　毎日感謝をしています。





　　　　どんな時もあなたがたの存在を忘れません。





　　　　あなたがたがいてくれるから、




　　　私がげんきでいられるのです。




　　　あなたに、




　　　私を支えてくれるすべてのかたがたに




　　　　素晴らしい出来事が





　　　　嵐のごとく、




　　　　　　　降り注ぎますように・・・・

2011/12/27 (Tue) ‘真を写す‘もの。

　私の好きなスピ系カウンセラーの方のブログで




　　　　「写真はその人の本質を写しだす」




　　　といっておりまして、




　　　私もつねづね「その通り」と思っていました。




　　　やたらと写真写りがいいのは、




　　　　「人からとってもよく見られたい！」という願望の強さで、




　　　　実際の方とは思えないほどの




　　　見事な写りっぷりの方がいらっしゃいます。




　　もちろん、プリクラでも、CGでもなんでもないのですが、




　
　　　ナチュラルでよい写真…という感じでもなく





　　研究し尽くされたその角度、まなざしは、



　
　　スキがない。





　　　　　　　きっと、表面的な当たりの良さ、まとまりの良さを




　　一生懸命に研究しているのだろうと、感じます。




　　それがいいとか悪いとか、それは別として。




　　　　そうかと思えば、容姿の良い悪いは関係なく、




　　　全く無防備に写真に写っている方も




　　おられます。




　それはきっと、そういう無防備というか、飾らない




　　　　ありのままの自分で、どの場合でもいる方だと



　　　　　
　　　思われます。




　　　　笑顔だけど、目が笑っていない、




　　　　無表情に見えるけれど、




　　　　目が笑ってる・・・




　　　写真を注意深く見ると、




　　　いろいろとその人が観えてきます。




　　　雑誌の写真は、違いますよ、




　　あれはほとんど作りものですから。




　　　　気になる人がいたら、




　
　　　頼んでツーショットを取ってみて、




　　　よーく観てください。



　　　
　　　その写真には、相手の真実が




　　　　　そして自分の本心も、




　　　しっかりと写っていることでしょう。




　　　　写真とは、本来そういうものです。




　　昔の方で、写真が嫌いで




　　　「魂が抜かれる」という方がいますが、





　　　　こういうことを指しているのではないでしょうか？？




　
　　真実が写るなんて、




　　　
　　　　　　興味深いですよね。




　　　　それとも・・・？？？




　　　　　　　何がともあれ、




　　　早く真実に気が付くのは、




　　　とっても良いことですから。




　一度、お試しください。。。