2009/04/22 (Wed) 幸せって。

　昨日、営業の後にセミナーがあり、




　　　　帰りが遅くなって。




　　　一日出勤でくたくたになったさんでぃと一緒に（笑）




23時近くにタクシーに乗りました。




　　　　　私は、フジタク派。いつも運転手さんが感じいいのですが、





　　今回もまた、運転手さんに癒されました。。。




　　素敵な時間だった。



　
　　　そのお話。




　　「今、お仕事のお帰りなんですか？」




　　全白髪で、めがねの下に優しい瞳を持つ運転手さん。




　　「ハイ、今日は営業の後にセミナーがあってちょっと遅くなってしまって・・・」





　　「そうですか、遅くまでお疲れ様でしたね。」




　　やさしい一言。




　　　「ありがとうございます。その一言でかなり癒されました」と私。




　　　　


最近ありがたいことに営業ももなかなかあわただしい毎日。





　　それは私のスタンスにあっているのだけれど、





　　少し前に鼻かぜを引いてしまった昨日は熱っぽく、





　　　正直言うとさんでぃと一緒に昨日は私もくたくたでした。





　　そんなときに、ほっと一息タクシーに乗ったタイミング。





　　そしてそんな一言。





本当にすっと疲れが引くような感覚。




　　　　「一生懸命お仕事をして、ほっとおうちに帰って一息ついたときが




　　本当に幸せな瞬間ですね」と運転手さん。




　　　　　幸せな時間・・・？




　　　「仕事を一生懸命した人だけにしか、味わえないんです。




　　本当に満たされるということは、そういう時間をすごすことで。





　　それが、幸せってことなんですよね。」




　　　しみじみ言われた。




　　　　「仕事終わって、家族と時間を過ごしたり、テレビを見たり・・




　　　がんばった後にほっとする、それが幸せなんです」と。




　　そうだなー、そうだよなー




　　　「金銭的なこととか、物質的なことじゃないんです。



　　

　　本当に幸せを感じるということは。」




　　「今に時代に生きてると、本当に何が幸せかわかりにくくなってますからね、




　　若い人は、特に。」





　　説法を聞いているようでした。




　　　「幸せには、7つの種類があるんですよ」




　　「虹の色の数と一緒です」





　　そうなんだー




　　　「感じる自分、要は、かんじかたなんですよ」と。




　　　すごい。癒された。




　　　「がんばってくださいね」




　　「あなたにふさわしい人は・・・」





そしたらすかさず、さんでぃが、「わんわん」



　　　　　
　　　「はっはっは。



　　　　　私も、犬、飼ってます。本当にかわいい。




　　家族ですもんね。。。　この子も、大事にしてあげてくださいね」




　　わかりました。




　　　　　家について車をおりた。




　　幸せって。




　　そういうことなんだ。




　
ありがとう、運転手さん。





　　とっても大切なことを教えてもらった夜でした

2009/03/19 (Thu) 難波のジョーの生きかた。

　
　　先日お休みの日に





　珍しくＴＶを長いこと観た。





　　「キミハ☆ブレイク」という番組で




　最初に「新宿の母」特集がやっていて




　　　‘母‘は相変わらずの軽快な感じで悩める芸能人を





ばっさばっさ斬っていた（笑）





　　彼女のあのトークとキャラ作りは才能だ。





面白いんだもん。



　　
　　そして「株式会社」にしたんだと話していて




　さすが、すごいと感心してしまった。




　　その後、「辰吉　じょう一郎物語」をやっていた。




　　網膜はく離の危険にさらされながらも、薬師寺選手と歴史に残る試合をした




　　ボクシング選手‘難波のジョー‘だ。






彼は３７歳。




　　日本では、選手の年齢制限を越えてしまったので正式に事務に所属もできず




もちろん公式戦もできない。選手の資格が剥奪されているのだ。





でも、彼は、現役にこだわる。




　　毎日体がボロボロになるまでトレーニングをして





　終わることには、階段すら上れなくなる。そんなトレーニングを




彼は、毎日こなしている。




　　　なぜ、そこまでやるのか。




いろんな理由がある。



　　タイまで行っての復帰第二戦目。




　　試合は大敗。世界チャンピオンを２度防衛した選手が、




　　無冠の１９歳の選手にＴＫＯで負けた。





試合の終盤にはすでに記憶がなくなっており、




　　どうやって負けたのか覚えていない。



　　
そして、試合の途中からもう体は動かなくなり最後は老人のようになっていた。





私は、もうその時点から涙が止まらなくて、




　　画面がよく見えなかった。




悲しいというか、




　　痛い。




毎日のあそこまでのトレーニングは「正直、くたびれる」し、




試合の前は、「めっちゃ痛いからこわい。逃げ出したい」と毎回思うらしい。




　　「人がおれへんかったら



　
　　謝っとるかもしれんな、‘ごめん‘って」と笑う。




　　
なのに、




　　なぜ、そこまでやるのか？





結局、かれは伝説の男なのだ。




　　そう、わかった。




　　‘俗‘でない。




だから、できる。





　それだけだ。






「快楽は、もういらない」といっていた。



　　


　　父子家庭で育った彼は、奥さんを本当に愛していて、




　　息子二人とともに、現在の家族を本当に大事にしている。





家事をすべてこなしているという。




　　登校の用心棒として、毎朝小学生の列の最後についている。





　そんな彼に、「闘志」は保たれてるのだろうか？





父親になったり、家族を持ったり、物事の大切さや人の温かさを知った人間が





自分の勝利のためという動機で‘人を殴れる‘のだろうか？




　
　純粋に疑問で、





私は、‘ＮＯ‘だと思う。




だから、彼の試合の姿は「戦う‘闘士‘」ではないのだった。





それは、彼の‘営み‘なのだとわかった。





　　彼は、自分の人生を





　　自分のやり方で




　　自分の営み方で



　
　　全うしているのでした。





　　　私は、それを目の当たりにして





　　　　　　　　　涙が止まらなかった。





すごい男。





　　伝説の男、‘強い‘男だ。




　　「一生応援します」といって、タイまで一緒に来て





試合後に真剣なまなざしとエールを送り、泣いているファンが数十名。




「俺は日本では、もう過去の人間や」と言っていた





でも、実際こんなコアなファンを持っている。




そんな人が、何人いるだろう。





　　奥さんは、「次に生まれ変わっても彼とけっこんしますか？」





そいうインタビュアーの問いに




　「当たり前です。私、幸せにしてもらってます。




　　　彼は、誰にも渡しませんよ」と笑って話していた。





　　心配しないわけがない。苦労がないわけがない。





でも、彼女にそう言わせて、明るく笑わせる彼。





　　彼は誰よりも彼女を愛していて、それを彼女も感じていて




　
　　彼は、それをちゃんと表現していて




それは、彼女が彼に対してもおんなじで、





　　すばらしい家庭を




ゆるぎない‘土台‘を、築いている。




だから、やれるんだ。




　
　じぶんの人生を、役割を全うすることが。




　　「俺は、これしかできへんからな」





彼は、試合のボクシングだけでなく





　　生き様を見せている、





戦い続けて生きている「俺」を。




　　家族とともに。





本当にいいドキュメントを観た。





　　かっこいい。壮絶な生き方。





　　悲しいけど、かっこいい。





命の火を、火花を散らしながら生きている。





いいとか、悪いとかではない。





　　じぶんに与えられた「生」を、




　　使い切る、全うしきる。




そういう覚悟が





　　彼にはあることが、見て取れる。





難波のジョーは、




　　腹の据わった、




　　　　　　　地に足の着いた




　　「伝説の男」でした。

2009/03/10 (Tue) 我慢できる子。

　　人間は、






　「我慢できる子」かそうでない子かで






　　　将来が決まるらしい。





本屋で見つけた。






　それが、人間の価値を高めるキーワードらしい。






　　うーん。






そうか、





　　何かと我慢がきかない私。





　　確かに、私の尊敬できる人は





　　とってもとっても我慢強い。





この本を熟読して






　私も「我慢できる子」になろう。

2009/03/08 (Sun) 侍NIPPON☆バンザイ！！

　本当にかっこいい！







　　本当に感動しました。







今日は、この話題しかありませんよね。







　　WBCの侍ジャパンの面々。







　　本当にまっすぐ自分の使命に向かいあって






自分の野球人としてのプライドを日本野球のプライドに重ね合わせて






　　
　世界の中の日本として戦っている。







そのまっすぐな姿勢。








　その個人が集まり、チーム一丸となって試合に挑んでいる。






　「侍ジャパン」






　　　すばらしい。






　こんなにかっこよかったっけ。






　　改めてそう思うメンバーたち。







顔つきが違うのだ。






　　引き締まっていて、まさに　「精鋭」







日本中を今、元気にしてくれている。






気持ちがいい。






　　さわやかだ。







私の大好きな人ぐらい






　　　　気持ちがいい（笑）






　　　・・・すみません









　　　やはりまっすぐな人たちって






　　　美しいわ。






人の輝く美しさって






　こういうことよね。








　　　これくらいのレベルの人たちは、







プレッシャーをむしろ自分のバネにして、







　　　　さらに強くしなやかに活躍する。







　　凛としていて自信に満ち溢れている。







　「侍ジャパン」






　　世界に胸を張れる






　　大和魂の表現者たちですね。







　私もがんばるぞ～

2009/02/18 (Wed) そんなあなたに。

　　　いつも、「こうだ」と思って行動するのに、









　　　なんだかから回っちゃうあなたへ。








　　　　
　　　　

　　そう思っているのにぐるぐる。










　　　　　　「なかなか行きつかないよ～」って。









　　そんなあなた。










自分が想像した反応と









　　　　　人からいつも違う反応をくらって









　　　　いつも予想外の展開に目の前が「クラっ」となるあなたへ。








　
　　　　「そうじゃないのに・・・」









　　なかなか理解してもらえない。









　　　　　そんなあなたへ。








　　でも、大丈夫、








　　まずひとつ。








　　自分をほめられることは









　　　　　「行動していること」









　　これをまずはしっかり自分で認めてほしいんです。










　　　　　「やってる」よね、








　　　　　　　だから「レスポンス」があるんだってこと。









今は、それで導き出された結果や









　　　　　レスポンスに右往左往してしまってるんだけど、











　　　・・でもまず








　　あなたは「動いた」








　　　「行動した」ということ。








　　頭で考えるのは、誰でも考えてるよ、







　　　
　　　「ああなったらしいいな」







　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こうなったらもっといいな」








　　「ああだったらどうしよう」








　　　　　　　　　　　でも、それは全部「頭の中」







　　　
実際には、「空気は動いていない」








　　　　　「動かしていない」








　　行動レベル　　　というのは、









　　　　じつは結構「力」がいるし、高度なこと。









　　　　　　　私の言う‘評論家‘的な人は、「行動しない人」







　　　
で、他人の行動を見て









　　　　「ほーら、こうだった」とか、「もっとこうすればよかったのに」とか言う人。








　　　　　　・・・てか、あなた「やってないよ」。









　評論して「やった気持ち」になっちゃってる人。










　　でも、実は「やってない」









　　　　だから、冷静に見てみると、







　　
　　　自分のまわりは何一つ変わっていないはず。








　　まずは、「一石投じてみる」









　　　これが何より大切。









　　　あなたはまず、「初めの一歩」　









　　　　　　　　　　ちゃんと踏み出してるんです。








　　だから、まず「やった」自分、「動かした」自分を








　　
　　　　　とーっても「すごい！！」と褒めましょう！！









　　すごいーすごいー








　　　はずかしがらないで、








　　「こんなこと大したことじゃないよ」なんて思わないで。










　　　　　　　「ほんとーに、あなた（私）はすごい！！」

　　　　　　　






　　　　　はっきりと口に出して言ってください（笑）









　　　周りの目が気になるなら、








　　　　　一人トイレで







　
　　　　　一人ベッドで（笑）









　　　　　　じぶん、　褒めました??








　　　　ちょっと、誇らしくなりました??









　　　ちょっと、うれしくなりました？？







　

　　　そうなるまで、ほめてくださいね。









　　　　　

　
　　では、次。









　　　　から回ったっていいと思うんだけど、








　　
　　　　そろそろ自分、その「ぐるぐる」から脱したい・・








　　っと思ってるとしたら???








　　　どうしたらいい？？？








　　　　一番簡単で、わかりやすい方法をお教えしましょう












　　　それはまず。









　　自分の「パターン」の逆をやってみること！！











　　　　これです。







　　　これであなたは確実に「ぐるぐる」から








　　　抜け出せることができるでしょう。








　　「逆」








　　　分かりますか??







　　
　　　「後でやろーっと」って思った時は








　　　「今やろうっと」に変える。








　　　　　むかっ。「文句、今、言いたい」っておもったら、








　　　　　「ちょっと後にしてみるか」って思ったり。










　　　　　いまショックな出来事があって、








　　　　暗い気分になっちゃったから、小さな声で言いたいよぉ・・・









　　　　　ってなったときは・・・








　　　逆に「元気いっぱい、大きな声で」言ってみる。








　　とか。








　　　　そゆこと。







　　　ちょっと面白いでしょ。









　　自分の「思考パターン」ってあると思うんです、









　　　それからわざと外れてみる。








　　　　
　　　・・・これ、簡単なようで案外効果大。









　絶対に今までと違う結果、









　　　　　　違う反応を人から引き出せます。








　絶対。








　　
　　それでいて「脳トレ」になりますから。








　　　　　　・・・そんなあなたに。








　　　深刻になりすぎないで








　　　　　
　　　　　ゲーム感覚でね。









　　やってみてください