2010/09/15 (Wed) 巣くう闇～光と影

　　　　　　　　　生まれたばかりの赤ちゃんを



　　　　　　　　　　　　　ゴミ袋にいれ、ゴミ捨て場に捨てる人間。

　


　　　　　　自分が遊びたいばかりに幼子にご飯を与えず放置して、


　
　　　　　　　　　　　死なせる人間。




　　金儲けのためにと犬や猫をどんどん繁殖させて




　　　　　　　　散歩もさせず家で鳴かせっぱなしにして放置したり、




　　　　　　　　　　　　劣悪な環境に放置して病気にさせたり死なせたり




　　　　　　　飼えなくなったと山に捨てたり、殺したり。




　　　　　　自分の犯罪が発覚するとマズイ、




　　　　　　　　自分の生活や仕事に支障があるからと


　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　自分の都合ばかり考え、




　　　　　　死にそうにもだえている人を目の前に




　　　　　　　　　　　救急車を呼ぶまで考えが及ばなかった人間。





・・・・こういう類の人間は




　　　　　　　　　大きくて深い闇が支配している。




　　　人の物を搾取する人間もそう、




　　　　　　　　　　　　　　　　　人を必要以上に恨んだり、




　　　　　　　　　　いじめたり、暴力を振るう人間もそう。





　　　　　　　　　　　闇に大きく支配されている。

　



　　人間には必ず闇が存在する。



　
　
　　　　　　　　闇をなくすことはできないから。




　　　　　　　　　表があれば、必ず裏がある。




　　　　　それは自然の摂理、表裏一体。




　　　　　　　　光が当たれば、必ず影ができる、




　　　　　　　　　自然の摂理。




　　　　　　　　　　　　しかし闇は、裏側。あくまで裏側でなくてはならない。




　　　　　　存在はわかってる。そういう領域が




　　　　　　　　　　　　自分に存在しているの自覚している、



　
　　　でも、それを広げたりしない。




　　　　　　　　　あくまで裏で、しかも小さくしておく努力をしなければいけない。




　　　　　　　　闇を増大させてはいけない。




　　　　　　　人間は、もともと光の存在だから。




　　　　　　　　　　闇に犯されるべき存在ではないから。




　　　　　　　　でもその闇を自分の表にしてしまったり




　　　　　　　　　　　　　　増大させると




　　　　　　　　　　　　　　　　悪い人間になる。



　
　　　　　だから、愚痴や嫉妬、




　　　　　　　妬みそねみのの感情は




　　　　　　　　　　　増大させないこと。




　　　　　　　口に出さないというよりも




　　　　　　　　自分の持っているものを客観的に見てみよう、




　　　　　　そんなに悪くもないはずだから。




　　　　　　　　　闇に支配される条件。




　　視野が非常に狭くなる、ということです。




　　　　　　　　　　　　「じぶんは、じぶんは・・」という状態。それが悲観的。




　　　　　　　　しかも、本人は自分がそうなったのは




　　　　　　　自分のせいじゃない、周りのせいだと思っている。




　　　　　　　　　　　　両親のせい、友達のせい、社会のせい・・・





　　　　　　　　自分はその犠牲者、被害者だ・・・




　　　　　　　　　　それが闇に支配される考え方。




　　　　　　　誤解を恐れず言うならば、




　　　　　　　　　それは違う。　　




　　　　　　成人したオトナに限りだけど。




今の自分の状況は自分がつくり出した。




　　　　すべて自分の責任だ。




　　　　　　　　　　　　　　　　断言できる。




　　　　　　　　　　　　　環境は選べる。




　　今の恵まれた日本にいればなおさら。




　　　　　　　　　ほとんど自分で選んで選択してきた結果なはずだ。
　　　　　



　　　　　　　　　しかも、大人になってからの自分のつくり方、育て方で



　　　　　　　　今の自分になっているはずでしょう。




　　　　　　　　　　　　　　誰のせいでもないのだ。



　闇に支配されるのは、




　　　　　　　　　　　自分のことばかり考えているときだ。




　　　　　　　自分の損得ばかり考えている状態だ。




　　　　　　　　自己評価が下がっている、





　　というか下げてる。「自分はどうせ・・・」と




　　　　　　　自分を卑下している状態だ。




　　　　　　　　　　今の自分になる選択をしてきたのは紛れもなく自分なのだから、




　　　　　　　　　コレまでと正反対に基準を変えれば、




　　　　　　　全く逆の自分になれるということだ。




　　　　　　　　自分で選ぶとはそういうこと。



　　　　　　　そしてそれは、やろうと決心すればできる。


　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　「でもあれが・・・」「でもコレが・・・」と言い訳ばかりが先にたち




　　　　　やろうとしない。文句ばかりが浮かぶ。




　　　　　　　　　　　不平、不満だ。




　　　そういう時、人に闇は巣くい、




　　　　　　　　　　　　　　静かに侵略をはじめる。




　　　　　　　　　　闇に支配されないように




　　　　　　　　光をあてよう。




　　　　　　　　　　　　　自分の闇の部分を自覚し、受け入れることで




　　　　　　　　　そこに光が当たることになり、




　　　　　　　　　　　闇を広げないように管理する。




　　　　　自己コントロールだ。




　　　　　　　　一人じゃないから。




　　　　　　　　　　　　みんなが生きてる




　　　　　　　　この世の中は、自分のあり方次第で




　　　　　　　　　　　　　　　天国にも地獄にもなる。。。