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名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
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  今日、








  

 生まれて初めて











 800万円の腕時計を











  手にしました。











   じっくり見てみて初めて実感しました。










  あぁ、これは、それだけの価値があるものだ。










  と。










  やはり、本物を手にすると、分かるものなんですね。











      世の男性が









  しかも、あるレベル以上の男性が











  車と時計に目がなくて、










  憧れの車と時計を手に入れるのを夢見てる・・・










  そういうの、わからなかったんです、









 私、女ですし。











   でも、今日、わかりました。











  これは、‘たからもの‘デス。











  
    しっくりと手になじむ重さと質感。










   そして









  本当に、本当に繊細。










  
   そして、全てにおいて端整なつくり。










  ため息がでるほど。










    だから、アナログで一秒の狂いなくときを刻むのだ。

  










   まるで、「小宇宙」だという。










 小宇宙か・・・。










  なるほど、











   裏からのぞく機械の動いている様子は









 
  心臓が











          「トクン・トクン・・・・」









  脈打ってる










    小さな生命に触れているようで、










  体温を感じるほどの・・











  しっとりつめたいのが










  不思議なくらい。











    「動いてる、生きてるみたい」










   愛おしささえ覚えるほど。












  なるほど、








  
全てわかりました。










    やはり、百聞は一見にしかず。










   全て。














  私は、これを手にする瞬間まで、









  

   時計で、何千万、何億の値段がつくということ、









  私には、よくわからないのですが。









  

  その価値とは、なにに対する価値なのですか?











  質問をした。










「なぜ、こんなに価値がでるかって??」










「時間を知る為だけなら、クォーツでいいけど」











 「こういう、機械式の時計は、







手巻きや、持ち主の手の振動で充電するものが多いんだ。










  そういった時計は、主人が身に着けなくなると











     自然に時計もとまってしまう。









   そういう関係なんだ。








デジタルの電池で動く時計は












   電池が切れるまで勝手に動いてる。











 違いがわかるかな。










    高価な時計は、










  熟練した職人が











             ひとつひとつ丹精こめて手づくりで











 
 時間と最高の技術の結晶だ。









  

   3年や、5年かかって完成するものもある。









   
     そのように作られた芸術に近いこれらに、










  そういう価値がつくのは当然でしょう。










   世の中、そういうものに価値を見い出すものですよ。








   

    こういったものは、ものづくりの最高峰でしょう。」










 そうなんだ。










 ものすごい、納得。









  珠玉の一品というものには、









   力がある。










   パワーがある。









  私は、これを手にして、










   自分がわかった。









   とても、ふさわしい。








   とても、わかる。










   私は、もしかしたら、この時計をつくった職人さんと










    職や作品に対して










    きっと同じ位の想いを持っているぞと。









   スイスと日本。










  年も、経験も、取り組んでいる事象もまったく違うけど、










でも、









   スピリットは、きっと負けない。










手にして、感じた。










   だから、この時計にもご縁があったのだ。









  これを作った職人さんと、









   きっと私は同じスピリットだから。










   シゴトに誇りを持っている。











  ソレは、胸張っていえる。










  
    誰よりも、熱いスピリットで










  いいシゴトしまっせ☆









    幸せな気分にしまっせ☆










  わたし、800万の時計作る職人さんに負けないもーん











  時計は固体だけど、









   ヘアは流動だ。











    流れモノだから、










   また、違う価値が生まれる。







  

  二度と再生できないものだから、











  その刹那、はかなさ・・・。










   価値って、









     目に見えないけど。









  世の中で、すごく重要な定義だ。










         私もプレミアがつくような時の重ね方をしよう。











   年を取れば取るほど価値がでる。












    アンティーク、骨董だ。









  人間は、そういう存在である。








 
   本物の価値がわかる人間でありたい。










   今日は、本当によい経験をしました。









  本物を手にし、










   含蓄のあるお話が聞けて・・・









   すごく、よくって









  幸せな気分になりました












  あー、幸せ。








  神様、私にまた新たな‘美‘を体験させてくださって











   今日も本当にありがとうございました
















   ・・・あっ、手にしたって。










  この手に










 触らせてもらったってコトですよ。










  びっくりしました??









     時計だけではなく。











  本当に価値あるもの。









 それに囲まれて生活をする。










  ソレが、幸せなんだと思うのです。










     いつか本当にそんなミライに











  向かっているような










   そんな気がするのです。










   ソウゾウは空飛ぶ鳥のように










              自由ですから(笑)











  私が、そういう人間になっていく過程。









    それにふさわしい人間になったときに・・。












 
  日々、精進ですな。








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「聞き上手だね」と言われる美容師
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