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けーちゃんが
仕入れの材料のなかに入っていた厚紙で
思いついたように
紙ひこうきを作っていた。
「飛ぶかなー」
「ちょっと、重いんじゃないか??」
あまり期待してなかったナオチャン。
店の中で、ちょっと飛ばしてみたら
案外飛ぶ。
大きくて重いので、迫力がある。
これが飛んできてうかつに当たったら、怪我しそう。
「こりゃ、いいぞ」
目が輝く。
キラーン。
もっと飛ばせるような気がしてきた2人。
店内では狭すぎる・・・
若い僕らは、好奇心のカタマリ。
可能性を試したいのさっ
「ちょとー、面白いかもー」
外で飛ばしてみたら??
「行ってきてもイイデスカ??」
目の前の久屋大通り公園。
「いってきまーす」
くれぐれも、気をつけてね。
子供のようにすっ飛んでいった彼ら。
私は、平子ビルから見学。
おー、飛んでる、飛んでる!!
結構とんだ。
子供のようにはしゃぐ彼ら。
気が済んだのか、走って帰ってきた。
どうみても、
公園から、走って帰ってくる子供にしか見えない。
「おもしれー」
「もっと、形とか、バランスとか変えたら、
違う飛び方しますよねー」
そうだね、奥深いらしいよ、
紙ひこうきクラブとかあるらしいもんね。
なんだか、ちょっと、はまりそう??
けーちゃんは、本当に子供心を忘れない。
「ソレよく思い出したねっ」てところをついてくる。
才能だ。
・・・さんざん2人が遊んだ紙ひこうきは、
最後、こんなふうになっちゃった。
「また、いつか、
最新モデル、つくろーっと。 」 ← 紙ひこうき職人 けーすけ談。
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