2010/05/23 (Sun) かみかぜ。

　　　　　　　いつも詣でる神社で、





　　　　　　　　　　　　　　　お参りをしていると感じることがある。





　　　　　　　　　　　　　　　　お礼を言ったり、反省をしたり





　　　　　　　　　　　　「これからはこうしようと思います」的なことをいうと





　　　　　　　　　　　　　　風がふく。





　　　　　　　　　　　　　　　最近はとてもはっきりとしている






　　　　　　　　　・・・気のせいではなさそうだ。






　　　　　　　　　　さわさわ・・・っと木々がゆれる。





　
　　　　　　　　　　　時には、「ざー」っと吹き抜ける。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・そしてまたシーンとなる。





　　　　　　　　　　　　「・・・したらどうでしょうか？」





　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・しーん。





　　　　　　　　　　　　　「では、やはりこういう態度を変えないで行こうと思います」






　　　　　　　　　　　　・・・さわさわさわ・・・ざわざわざわ・・・ざー




　　　　　　　　　　　・・・・しーん。




　　　　　「わかりました、そうします」




　　　　　　　　　　　　　　　さわさわ・・・




　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ってかんじです。





　　　　　　　　　　うーん。すごい。会話ができてる。





　　　　　　　　　　　　　　　そして、心が落ち着きます。




　　　　　
　　　　　　　　　　　　　最初に決めていたのに、ゆれる心。





　　　　それを見透かすように、私がぶれて答えを急ごうとしたとき、




　
　　　　　　　　　　　　　　全く風は吹きません。





　　　　　　　　　　　　　　　　「さっきまで、吹いてたじゃん。」






　　　　　　　　　　　　そんな時、





　　　　　　　　　　　　目をつぶって何分待っても




　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずーっと風は吹かないのです。





　　　　　　　　見透かすように。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わかりました」





　　　　　　私は、自分で納得します。そして





　　　　　　　　　　　　　　　　　　ざわざわ・・・・　風が動き出す。






　　　　　　　　　　不思議ですが、本当です。




　　　　　　でもたとえ偶然でも





　　　　　　　　私にとっては意味のあること。





　　　　　　　　　　　だからそれでどちらでもいいのかも。。。

2010/04/22 (Thu) 使命の手がかり。

　私って、





　　　　　　　　　　　　コドモのときから





　なんだか、まじめに生きていないみたい（笑）





　　　　　　　先日実家に帰ってなんと、





　　　幼稚園からの「こどものあゆみ」に始まり





　母がぜーんぶとっておいてくれた





　　通知表を見た。





　　　　　本当になつかしー。





　　　　　　すごい。私の歩み。




　　　　　一挙に１５年分。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうしたら、なんとなく自分の





　本当の姿が見えてきた。





　　　　　　　　　小さなころは気が小さい感じで、内気な子ども。




　　
　　決して目立つアピールをするようなところはなかったようですが



　　　　　

　　　　　「いつもニコニコ笑顔です」これは先生のコメント、




　　　　　　　　　　　どの月のページにも書いてありました（笑）




　　　　　　　　
　　　そして小さな気遣いはできる子だったようで、





　　　　　　　　帰るときにはお友達の靴をならべたり、わからない子に教えたり・・



　

　そういうところは、やはり今のサービス精神と母性的な片鱗ですね。





　成績は、ずっと全体的にまぁまぁなんですが、





　　　　　　　　「ズバ抜けて・・」というのがありませんでした。




　「１位がない」





　これが私のコンプレックスでした。





　　　　　　　　　　いつも２位とか３位あたり。




　
　　　　　　　　　「ナゼだろう・・」ってそのときも思っていたけど




　　　　　　　　　　今はわかります。




　　　　　負けず嫌い・・が弱かった（笑）




　人に対して悔しがることは皆無。




　　　　自分よりできる人に対してはいつも「すごいなー」って。




　　　　　　　超感心。





だけど「どこが私と違うんだろう」とか、「この部分をとり入れて、私も・・・」とかが




　　　　　　全くなかった（笑）　　マイペースなのね、私って。




　そして、自分に対しても負けず嫌いが、超弱い（笑）





　　すぐ負ける。というか、結構すぐ満足(笑）





　　　　　　　わかった、「つらいの嫌い」。コレだ（笑）




　　　　　　　って言うか、できない。のです。





　　　　　　　私の人生の美意識に反する（笑）（笑）





　　　　「人生は楽しむもの」そういう価値観、強いんだ。





　だけど、一位に、いつかなってみたいとは思った。






　で、美容師。




　
　　私の人生の岐路はこれ。





　　　　　　大好きになって、楽しくて、練習しても、営業忙しくても、




　　　　　　　ぜーんぜん、つらくなかった。





　　　　　で、美容学校でも、１位になったりできるようになった。




　　　　　　　　　テスト、実技。





　これは、非常に私の人生において大きかったの。





　　　　　　　　　　　コンプレックス、克服。




　　　　「美容師なら、なりたい自分になれる！！」って確信した。




　　あーコレ書きながら、思い出した。





　そうだ、だから、のめりこんだ。




　　　　　　　で、お店でも、売上、客数、接客・・





　　　　　　　　　いろんな１位を取れるようになった。




私、できるんだ。





　　　　　　　　　　しかも、つらくないのに。




　　　　　「えー、たのしい！！」って（笑）「いいよ、いいよ、コレー」って。





　　ステキな職業、私にとって。さいこー＾＾




　　　　
　楽しいと、調子にのるタイプ（笑）　　コレも昔から変わらない。






　だから、いろんな１位をとったよ。コンクールとか。




　　　

　　これからも、挑戦するつもり。






　　　　　　　　　　　　　　　・・・これって、やっぱり私の天職だ。





　　　　　　　　そうだね。確信した。




　　学生の間の私は、





　　　　　　　　　　　それをわからず、適当に生きてた。





　　だから、それが成績表に、現れてた。先生のコメントに書いてあっった。




　　　　　　　　　「目標を見つけましょう」って。





　　　　　　　　　　　　先生ってよく観てるんだね。すごい、




　ありがとう、先生。




　　　　私、みつけたよ、





　　　　　　　　　　　　私にとって、私の人生において





　　　　　　　　　　　　　　　　　とっても大切なもの。





　　　　　私のやるべきこと。





　　　　　　　　　　　　コレを使命っていうのよねー。







　ありがたい。
　　




　　　天職だから、楽しい上に、結果がでる、




　　　　　　　　　　　　　　　　　コレが私のやるべきこと。





　　　　　　　　　　　　　　本気になれること。




　　　　　　　学生に私は、「本気」になれることを探してたんだ。





　　　　　　「勉学」「学問」の道ではなかったようだね（笑）　　悪かないけど。





　作文も得意だった、幼い私。




　　書くこと、好き。





　　　　　　だから、　コレも意味あると思う。




　　　　だって、楽しい、苦にならない。




　　　　　　　　　　　　　「本気になれる」。





　　　　　　　　　　　　　　　コレって、ひとつのバロメーターだよね・・。





　　　　あなたが「本気」になれるもの、





　　　心から楽しいと思えるもの・・




　
　　　　　　　　　　　　　なんですか？？






　　それって、きっと、あなたの「使命の手がかり」ですよ。。。。
























　　　　　　　　　

2010/04/13 (Tue) 忍耐力。

　大人になって





　落ちてゆきがちな力ってたくさんありますが、





　　　　　　「体力」「筋力｣などもそうですが、





　　　　　　　　「忍耐力」も、本当に落ちがちだなぁ・・・とつくづく思います。





　もともとストイックでないがゆえ、





　　　　　　　　　　　ちゃんと気にしていないと






　　　　　　　　　「我慢」できない大人になってしまいそう！！




　
　　　　　こわいわー




　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「すぐ☆☆（なんでも）したくなる」っていうのは





　　　　　　　　　　　　我慢できない証拠でしょう？？





　　　　　　　　　社会で目につくオトナの行動を思い出してみると・・・





　　　　　　　「すぐ怒る」オトナとか、「席を取り合いしてでもすぐ座りたくなる」オトナとか




　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「他人が‘すぐ‘☆☆してくれないと不機嫌になる」とか、





　　結構、ありますよねー






　　これって、もともと短気なのじゃなくて、






　　　　　　　　　　　　　　我慢できなくなってきちゃうんですってー





　　オトナになると。　根気がなくなるというか。





　　　　　　　　　　　いわゆる「オバサン」的な行動も






　　　　そういうことよねー





　　　　　　　　それで品をなくしちゃう。





　　　　　　　　　　　　　「わかってるけど、我慢できない」ってことだわよねー





　　　　　　　　　　　「年をとると、トイレすらも我慢できなくなる」って、





　　　　　　　　　　　知り合いのオトナの男性は言っていました（笑）




　　　　　　　
　　　　　　身も心もかぁ・・・





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こわいわーこわいわー





　　　　　　　　気がつかないうちにそうなってしまわないようにしなきゃ





　　　　　　　　ゆるさは、まるさにつながるところもあるけど、





　　　　　　　　　でも、





　　　　　　　ゆるみすぎてはいけないわね（笑）





　　　　　　　　　　　　　　メリハリを！！



　
　
　　　　　　　　「忍耐力をもっとつけよう。」






　　　　　なんだか、そう思った





　今日でした。

2010/04/03 (Sat) 「公園」みたいな。

　さいきん。





　　　　春休みであり、





　　　　　　　　　　　さんでぃ人気もあいまってか。





　　　　　　　時々Ｖ－Ｖは「公園」のようになっています！！（笑）




　　こどもたちと犬があそぶ。



　

　　　　　　　　　「コドモ比率高っ」　




　　　　　スタッフ3人で子供ちゃんが3人いるとか。





　ってなってます（笑）　　すんごい楽しいけど。





　　　　　　いい風景。




　　　　子供たちは本当に「天使」だね。




　　　　　　やんちゃな子や、おとなしくお絵かきしてる子、ゲームに夢中・・・




　　いろんな子がいるけど、本当にみーんな素直。





　　　　　　　目を見ればわかる。





　　　　なんの意図もない、素直で澄んだ「目」をしてる。





　　　　　たまにこういうオトナもいますけど、





　　　　　大体のオトナは「意図」を持っている。




　

　　　　　　　　　　　　　コドモは時々ウソつくけど、それは自分の身を守る「ウソ」。




　　人を陥れるための「嘘」はつかない。





　　　　　みんな、いいこ。





　　　　　　　「公園」みたいなサロンで





　　　かわいい子らに接してて、ふと悟った。





　　　　　　コドモは必ず大人のまねをするし、




　　大人の会話をほんとうによく聞いている。




　
　　　　　　　　　聞いていないフリをしていても、全く全部聞いている。





　　　　　　その中で、コドモは「成長」していく。




　　身近なオトナを見ながら、言葉を覚えて、思考を覚えて、学んで




　　　そして、いろんなオトナになっていく。




　
　　　　　　　　　　本当にそのまま吸収していくから





　オトナは責任重大だ。





　　　　そしてコドモはすぐに見抜く。





　　　　　大人の「本心」を。




　
　その鋭さ。




　
　　　　　　　澄んでいるから、すぐにわかるんだ。




　　　言葉をきれいに並べても「ごまかす」ウソや、




　　　　　　　　　取り繕うウソを、すぐに見抜く。




　　　　　　　「ぼくらには、勉強しろっていうのに




　　　　　オトナは全然勉強してないじゃん」って





　　　　　　　　　　「オトナってそういうものなんだ」って




　　　　　　　　　　　そう思うのだろうな。




　　　　「自分はやらないのに、人にはやらせる」とか





　　　　　　　　　　「平気でうそつくんだ」って。




　　　　　ＴVみてても、思うんだろうな。




　　　　　　　　　オトナには想像できないほどの新鮮さを持って




　　この世の中すべてのことを見てて





　　　　　すごい勢いで吸収している。




　　　　　　　　　　　　　　だから、




　　　やっぱり、子は大人の鏡。




　　　　　　　　　未来の良い社会をつくるためにも




　　　大人のわたしたち。




　　　　　　　　　　　　いい加減なことは




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　できないね。。。　

2010/04/02 (Fri) ヴィヴィアン先生の教え。

　気になる記事をVOGUEでみつけた。





　　「ヴィヴィアンウエストウッド先生が

　　　　　女たちを叱咤激励！」





　　　　　　　　　読んで。





久々に「うーん」ってうなった。





　　　　　　　　さすがの感性。




　やはり巨匠は違う。





　　　　　偉大な人生の先輩が語る言葉には





　　　　　　　　　　　　　本当に滋味があるなぁ。





　　　「プラスになった人生経験」


　　V　：　　まだ20代。確か25か26のころ。すこし酔っ払っていた私は電話をする必要があって
　　　　　　　
　
　　電話ボックスにいったの。携帯電話もない時代よ。

　
　オペレーターがいうナンバーを持ってたマッチの先で書きとめようとしたんだけど

　　
　折れてしまって書けない。


　3度も聞き返すことになり、オペレーターはイライラし、私は気まずくなってしまって


　受話器を置いてしまった。


それ以上のコインも持ち合わせていず、電話をかけなおすこともできず、連絡はそれっきり。


その気になれば7桁の数字を覚えるなんて簡単なことなのに、私は本気で覚えようとしなかった。


手をこまねいてナンバーを調べることもしなかった。


その後私は思ったの。


　　　こうして真剣に取り組むことをしないばかりに、人は人生を無駄にしてしまうのだと。


　　　しなければならないことが起こったら、そのチャンスを、その責任ともども引き受けようと


　　　　　そのときから考えるようになったわ。









　　なるほど、本当にそうだ。




　　　　意味深いエピソードだなあぁ。





　　　　　　　ヴィヴィアン先生、人生の参考にさせていただきます。。。