2011/10/23 (Sun) 「運」の本質とは？

　　今日は、「運」について考えてみました。






　　　　「運がいいよねー」





　
　　「運がわるかったねー」





　
　　　日常、よく耳にする会話です。




　
　
　　　　で、思いました、「運」ってなに？




　
　　
　　　　　　「運」は実際あるのかしら？


　　
　　　


　　　　　　　　目に見えないけど、なぜかも全く分からないけど、



　
　
　　　思いがけないラッキーが起こったとき、そして続くとき。






　　　　またその逆も。






　　　　人はそれを「運」と呼びます。





　　　　
　　　　　　　　　　　諸説あると思うのですが、





　　「運」は「ご縁」の発露だと、私は思いました。



　　


　　　　そういう「ご縁」を持った人だから、




　
　　「そういうことが起こる」のだと、思います。






　　　　じゃ、ｗｈａｔ　「ご縁」？？





　　　　　　ご縁は、自分が結んでいく、目に見える、目に見えない






　　　すべての関係です。




　　　　
　　今は、信じられなくても、





　　　　明日、私がそう思い立って行動すれば、




　　　そういうご縁が結ばれていくかもしれません。





　　　関係ができていきます。





　
　　思った時点ですでにご縁は生まれているのですが、





　　　　行動すると、そういうご縁が形になっていきます。





例えば話をしましょう、






、思い立って、私がこれから「オバマ大統領に会いに行く！！」と思って





　　　行動すれば、





　　　もしかしたら会えるかもしれない。





　　　そしたら、それは「ご縁」です。





　　そうなるご縁だったのです。





　　　
　　会えなくても、それも、そういうご縁と、私は思うでしょう。




　
　　でも、思いたった時点で、ご縁なのです。




　　　　　私の親しい人たちは、こう考える人が多いような気がします。





　　まさに、「類とも」ですね！




　　　　　　

　　では、




　そう思い立った私が、オバマ大統領に会いに行くためにアメリカに行って、




　　
　　　　ホワイトハウスに行った。





　　そしたらオバマ大統領は今は公務でアメリカにいないから会えませんでした、




　
　　　　
　　　　そこまでいいですね。

　


　
　　じゃちょっと、展開を変えましょう






　　　　　　　そしたら、なんと





その対応をしてくれた人と私は恋に落ちて、のちに結婚した。





　　　　そういうオチだったとしましょう。





　　　　　いいですねー(笑)





　…そしたら、それは運が良かったのか、





　　それともオバマ大統領に会いに行ったのが目的なのに





　　　会えなかったのなら、やっぱり運がなかったのか？？






　あなたはどう思いますか？？




　







　　　私はこう思います、






　　　・・・・そういうご縁だったのでしょう(笑)と。






　　　　　　　そして私が彼との結婚を「幸せ！！」って思えたならば、




　
　　
　　そういうご縁（ラッキー）を引き寄せた・・といえるでしょう！





　　そうですよね。





　　　また、この展開で一気にオバマ大統領の影は薄くなりましたが、





　　　もしこの世に「オバマ大統領」が存在してなかったら、





　　　　私は、今日ｊ思い立って次の日にアメリカに行くことはなかっただろうし、





　　　そこに運命の彼も、勤めていなかったかもしれない、と。





　　そう思うと、私とオバマ大統領は、直接ではないけれど、






　　　　　でも、やっぱりご縁があるんだと。





　　　そういうご縁が。



　
　
　
そして、そこで運命の彼に出会えたのも、そういうご縁だったから。




　
　　　　「会えたから運が良かった」とか、





　　　「会いに行ったのに、会えなかったから運が悪かった」とか、





　
　　　そういう問題ではない。






良かったのか、よくなかったのか、ジャッジするのは





　
　　自分次第。





それ以上でも、それ以下でもない。





「運」の本質とは、そういうものではないかと思いました。






だから「ご縁ですね」と。





　
　　じゃ、「ご縁」とは、最初から決まっているもののでしょうか？





　
　　いいえ、ご縁は「結んでいくもの」です。




　

　　　　　　　自分がどういう考えをもって日常をいきているかで、






　　　　どんどん結ばれていくのが、「ご縁」です。






　　それが、俗にいう「引き寄せの法則」ということでしょうね。



　

　　　そして、この現世は、「相対の世界」ですから、





　
　　　自分の姿が映し出されて、自己を認識できる仕組みの世界です。





　　だからわかりやすく、「鏡の理」「鏡の法則」といわれます。




　
　　神器の一つにも「鏡」がありますね。




　
　　自分の姿が、「神＝真理」





　　　自分自身が、自分の生きている世界そのものなのです。





　　だから、自分がご縁を結ぶものが、自分のそばに引き寄せられて、



　

　　　　　そういう世界を作っているという事です。




　　
　　　だから、「運がいい、とか悪い」とか、




　

　　　　　　それが表していることは、




　

　　　　　　きっと、そういうことだと思います。



　　


　　　俗にいう「運よく生きたい」と思うのならば、


　


　
　　自分の周りに、自分に「自分にとっての幸せ」を運んでくれる人や事象を





　　引き寄せることですね。



　
　
　　
　　　ということは、自分自身がまず、






　その人たちや事象にとって、「そういう幸せを運んでくる人」になることで







　　自分に、そういう世界が広がってくるということが




　
　
　　　　理論的に理解していただけると思います。



　


　　「運」とは、天から降ってくるとか、神様にお願いするだとか




　

　　そういうスピ的なことではなくて、



　
　
　　
　　　理論展開できる、そういうものだと、




　

　　　私はいま、確信しました。









　　・・・





　　　　しかし、






　　　　なぜ急にそんなことを想ったのかは、






　
　　　　　謎・・なんですけどね(笑)