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名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
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   昨日、飯島愛さんの訃報を知った。








    本当に私は、








                 かなしくなりました。







  自殺の可能性が濃いという。










            だとしたら。











   わたしと同じ年の彼女は、










   早急に自分の命を終わらせた。











                自分で自分の命を終わらせるなんて。











   なんて傲慢なことを。











      悲しさと憤りと、






  

 
    彼女の心情と









           彼女をとりまく縁深い人々の思いを想像すると、








   本当に本当にかなしくて









                    やりきれない。









  誰も悪くないのに、









        「あの時なぜ気づいてやれなかったのか」という思いを









 
    そういう十字架を










  ずーっと背負って生きていかねばならぬ








  

  人を作ることになる。









  しかも、それは








  自分がとてもお世話になった人だったりするから、











          ・・本当は恩返ししなくちゃいけないのに。








   逆だ、









     自分がやらねばならないことは









                 全く逆なはずだ。










  そういう大切な人にたいして









    一生つきまとう影を投げ、








   不幸のどん底へ突き落とす。









            
           

   だから、









   絶対に自殺は









   してはいけない。










      自分だけが終わるのなんかではなく、










     残った人を









  本当に不幸にする









        最も「非情」な行為だから。











   
   だから、私は







   

      冗談でも








   「死にたい」と口にする人がいると









   本当にかなしくなります。










     
  彼女のキーワードは






    


    終生「さみしさ」だった









 
                ような気がするな。











    やさしいまなざしの奥には








   いつも、ほのかなしさが









   宿ってた。








 いつも









        自分を、







 

  世の中を憂いてて









           さみしさが、









        彼女を支配して










       存在をうすーいブルーに染めていた。













     
    仕事がなんだ、









   友達がなんだ。









 

   恋愛がなんだ。









            そんなの、どうにだってなるんだよ。










   最初にうまくできないから、










            ギャップがあるから、









    ズレがあるから、










  それを埋めることが








     「人との関わり、その深さになるんだよ。









    自分の「味わい深さ」になっていくんだ。









    苦しみに耐えた人ほど、








        何とも言えない風合いがでるんだよ。









  生きてることが









    自分が生きてるってだけのことが、









  どれだけの人に影響していることか・・・









      それだけで、勇気を与えていること。










 それだけで生きていられる人だって。








  いたりすることに








      彼女は気づいていただろうか。









  自分の存在は、









     地球上で唯一の、








           他に代わりがない、









             絶対的な価値に








  
    気づいていただろうか。










       ここまで来るまでに、










    どれだけの長く、そして深い関わりがあって









        今の自分があるのか・・・











ちょっと「想像」すればわかることだ。










  ・・・いや、わからないわけがない。










   だから、








   

 
       「彼女」自身でなくなっていたんだね。








     

         五体満足、容姿端麗、









       ナイーブでお茶目。思慮深さも備えた








   

 


      正直な女性だった、










   と、TVの画面からでも伝わった。







   


   つらい過去とか、恵まれないことなんて、









    みーんなある。








   
絶対ある。









   でも、生きてる。









   よくなるように。









   その過去を清算するために。









    

  そんな風にして奇跡に近い形で









           今ある自分。









    だから、私は自分を大事にしていない人が









    大嫌いだ。











        
    知らなさすぎる。







     
     自分の価値を。








    「自分はダメ人間だ」と言っていた。









    ダメ人間なんて。











 自分で自分を責めてはいけない。









          自分は、それだけで








   いるということは








     世の中すべてに受け入れられている証拠なのだから。










    私が友達だったら








       
      彼女にこういう想いは届いただろうか。









   自分のことばかりにいっぱいになってたら、









  きっとその言葉や想いは








   届かなかったかも知れないな。









     都会のすきまで







  苦しんでいる人がいる。









  一人で、孤独で








  押しつぶされそうになっている人がいる。









  弱って、さみしくなって








  くぅくぅ泣いてる








   人がいる。









          私と話そう。







  わかってあげられないかもしれないけど、










  聞いてあげることだけは出来るよ。










  頑張ったんだね、









  そう、









  つらかったけど、










     さみしかったけど、









   よくやってたね。









           あなたは最高だよ、









              
               会えてよかったと思ってるんだ。









  心から  そう思う。









          話したかったな。









   
     かなしい思いのまま









 死んだらだめだ。








      
       せめてもの









   救いの「想像」は、








  彼女が最後の最後だけは









   「生きててよかった」と思って、









    最期を迎えたかもしれないということ。









  私は、そこに








  望みを託そう。









   生まれて、しぬ瞬間までを思い出せば、








  100%悪いことばかりだったはずではないからだ。











     現実の状況がどうであれ、









   彼女が最後、どういう思いで死の光を迎えたのか。









     それは、









     それだけは他の誰にも









              わからないから・・・








  

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ありがとうございました(^0^)
さっきのコメント、途中書きで送っちゃいました(^ー^°)
mikaさん、今日は、ありがとうございました。今回はバサッと
短めにカットしてもらえてよかったです(^0^)まさよさんとも
初めて話せてよかったです。また来年もお願いします。
MOTO 2008/12/25(Thu)21:48:28 編集
こちらこそ。

  一日遅れで、心配しましたが(笑)

    年内にお顔が見られてよかったです。


  ありがとうございました。

    すっきりして、また介護のお仕事がんばってください。


  お時間が不規則で、早朝だったり、夜勤だったり。。。

本当にご苦労様です。


 センターの皆さんが、MOTOさんのおかげで良いお正月を

迎えられて、喜んでいらっしゃると思います。


   よいことをしていらっしゃいますね。
mika URL 2008/12/26(Fri)17:58:18 編集
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mika さん
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「聞き上手だね」と言われる美容師
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気分転換の時には香りに拠る事
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 ♪なりたいあなたになれるわ~
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