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「癒される」とは。
人間が「癒されるとき」とは、どういうときか。
考えました。
癒されるときとは、
「本来の姿でよいと、自分を許したとき」
なのでしょうか。
日常の生活で、人は、「本来の自分」とは
違う仮面をかぶって過ごしていたりします。
本来と違う自分を短時間だけ演じていることは
ちょっとした刺激であり、エキサイティングなことであります。
それで、自分に変化が生まれたり、
違う視点や価値観を自分が感じたり出来るもので
成長において、とても有益であったりします。
しかし、それが短時間でなく、常に仮面を強いられたり
その仮面が、自分の性質と全く異質なものであったりすると
それは「ストレス」というものになります。
強すぎると、よくないものになってしまいます。
だから、そういうストレスを感じている日常を送ってる人は、
そうでなくてよいと許された時間や人、場所において
「癒される」のでしょう。
本来気が優しくて、平和主義で争いの苦手な人が
この競争社会において競争を強いられているとき、
非常にストレスを感じます。
それが、ココに来ると、「本来の平和主義な自分で存在していいのだ」と
自分を許せる時間、人、空間・・・
それがその人を「癒し」ます。
自分の愛する人が疲れているとき
そうやって
そういう居場所をつくってあげて、おだやかな時間をともに過ごして
癒してあげてください。
その人は、きっと元気を取り戻します。
また明日からがんばれると。
そういう居場所、時間が人にとって
どれだけ大事か・・・
私たちのサロン、vice-versaは
そういう場所でありたいです。
そう願って、毎日ここでやってます。
~ 「I`ll be there for you・・・」
あなたのそばにいるよ・・・ ~
高橋大輔君が
銅メダルを取ったね。
すばらしい演技だったそう・・・早く観なきゃ。
よかったねぇ。
「ガラスのハート」の持ち主から
「鋼の心臓」の持ち主へ。
彼の著しい成長が、
コレまでの一連のケガや出来事を通じて、いち視聴者の私にまでわかりましたから、
相当な成長です。
がんばったね、強くなったね、だいちゃん。(←勝手に親しげ)
金メダルの呼び声も高かったけど、
また次回への期待と希望となって
かえって良かったのではないかと思います。
また若手では、スノーボードの国保君に注目が集まってたけど、
マスコミを通じて、国民みんなから「教育」受けた彼(笑)は、
きっとその価値のある子なんだろうなと思いました。
そんな機会には、なかなか遭遇しないですからね(笑)
彼にとってはいろんな意味で、「社会」「世界」が知れたこのオリンピックであれば
それもかえって良かったのではないでしょうか。
そして本題。
そのスノーボードの優勝者、ホワイト君のすべり、
観られましたか??
本当にすばらしかったですよねー。
もう、2位以下との差が
あまりにありすぎて、
圧巻。。。っていうか、
唖然。
なんだろう、この圧倒的なすべり・・・
昔、きいたことのある
「1位と2位以下との差というのは、果てしなく大きい」
それを思い出した。
オリンピック競技場の作られたパイプなど
まるで遊び場のように軽々と、誰も成し得ない大技をつぎつぎと披露してた。
なぜ。
この違いは何?彼は何者??
きけば彼は、自然界における、あらゆる「雪の秘境」といわれるスポットを
ことごとく滑り降りているらしい。
その映像が流れた。
「断崖絶壁」ドコロじゃない山々を
広大な雪山を
ひとり、滑り降りていく。
これか。
だったら、当然。
人間より、自然に挑むほうが、何倍も困難。
命のやり取り。
そこに日々立ち向かってる彼。
そこで鍛えられた彼は、
世界大会「オリンピック」を目標にしていたのではない。
のね。
そゆことね。
もうすでに超えていた。
地球に対する畏怖、そこからの挑戦や、一瞬の融合・・・
全身全霊で感じながら
スノーボードで滑ってるのでしょう。
その彼の取り組みは、
「金メダル」を狙って、スノーボードに取り組んできたわけではないから
だから、簡単だった。
それがすべりに表現されていたのだ。
圧倒的な自信・・・
彼は、勝者を超えて「王者」だ。
王者たるもの。
優勝の奥義が見えた。
王者は
常に、「競技の評価」というひとつのラインの向こうに
何かを見ている・・そういう者だ。
王者には、当然のごとく「評価」や「結果」など
もうすでに眼中にはない・・・のでしょうね。。。
私が、25歳のころ
あるコンテストの全国大会で優勝したとき
そのショウでモデルを務めてくれた女の子が
久しぶりに来店してくれました。
再会は8年ぶり。
「変わらないじゃーん」お互いに大興奮。
その子は韓国人の女の子、
当時14歳の中学生でした。
彼女の、中世的でクールだけどあどけない少女っぽさを感じさせるその容姿に
一目ぼれした私は、
ショウの当日、東京へ彼女を連れて行きたいという希望を
彼女のお母さんにお願いをしにいきました。
学校を休ませちゃった(笑)
今思うと「悪い美容師のお姉さんだねー」って思うけど、
彼女はそれをとっても喜んでくれて
今でもはっきりと覚えていた。
もちろん、ショウは大成功。
いまでもビデオで残ってる。
「あのころは、あまり学校行ってなかったから全然よかったんだよ」って
「すっごく楽しかった。髪型もみんなにかわいいねって言われてたし、自慢だった。
ショウは超緊張したけど、楽しかったし」って。
明るくわらって当時のことを話してくれた。
そのころ彼女は
日本の学校やトモダチになじめず、大変な時期だったみたい。
多感なときだもんね。
かわいい顔してそんな複雑な時期だったんだ。知らなかったな。
で、美容室で知りあったファンキーな髪型のお姉さんに
髪を変わった感じにカットされて、カラーもされて
で、東京に連れて行かれた(笑)
彼女はそこから、なんだか人生が変わったみたいだと
きょう、話してくれた。
「ずーっと、mikaさんに髪、切ってもらいたかったんだ」
韓国に帰っているときも、ずっと思っていたらしい・・
8年の思い。
本当にありがたい。
本当に懐かしく、そして彼女にとってあのころのことが
よい思い出として残っていたことが、
本当にうれしかった。
過去の自分に
「あなたがしたことは少女をひとり、幸せにしてたみたいよ
良かったね、そしてありがとう」
未来の自分に
今の私もそういってもらえるように
今ココで
わたし、これからもがんばるよ。
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♪その気持ちを大事にしてぇ~(私の気持ち)