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 自分は、じぶんの人生の主人公。



 
       みんな、自分の思うように生きている。




      自分の思い描く、なにかしらの「自分」を




         実現するべく、生きている。




           それぞれがそれぞれに納得のいくようにいきている。



 
 そこの基準は、はっきりいって他人にはわからない。




 わかろうと思ったら、シェアするか比べるしかないけど、




       話し合ってもなかなか本当の所はわからない。




      「真実の言葉」でその会話が成り立っているのかということも、




              本人以外は知る由もない。




         ほか、洗脳でもされていない限り、




          すべてのことに対して、望む意図も望んでいる結果も、




    個人によって全然違って当然なので、



 
   共通のスケールなどというものは、




               今の日本には、完全に存在しない。




  基準となる価値観は、「宗教」「道徳」「哲学」「良心」「美意識」「世論」など多様。




   ものすごくたくさんあるけど、ソレも個人によって解釈の仕方がさまざまなので、



 
   一様なスケールにはならない。




       いい伝えたり、伝達することが出来るが、



  
  その理解度や欲求すらも、受ける個人によって違うので




  ソレを統一することは出来ない。




     人々のスケールをさまざまな力で統一してきた時代が




 、歴史でいうと いわゆる「戦時中」「ファシズム」の時代だ。



 
   権力と密接な「封建的」な時代である。




   現代乃日本では、そういう時代は、「人々の自由が抑圧されていた」時代で




     今は「人」として、自由や個人が尊重され、それを尊び、




          謳歌していくのが本来の自然で先進的なあり方で、



  強制されたり、強要されたりすることを断固として拒み、




       個人を尊重されるよう自ら主張し、個人の尊厳と自由をまもろうという教育が、




   特に今の若者、今の就学者には行われている。



   一人の個としては、本来の姿、人としては理想。



  「いち個」としては。




  しかし、人間を「社会的な生き物」という角度からみると、



  
       この論には、かなり補足が必要だと感じる。




       ひねくれた見方をすれば、




         「じぶん」を絶対の基準とする価値観のすり込みとも思われる。




        「個人主義」の奨励だ。
 



     しかしそれはもしかしたら




       誰かの、何かの壮大なる戦略、思惑、情報操作のひとつであるかもしれないから、




  こういう時代には、さらに「真理」を解かなければならない。



 
     この世は、物事は、




      必ず「対」で物事が成り立っているという前提を「説く」こと。




               すべてには「陰陽」があるということ。




 「自由の謳歌」には「義務の遂行」という「対」がついて回るのだ。




       この地球上、日が昇れば、必ず日が沈むということと同じ「法則」である。



    
       自分というものは、どこまでいっても他人とともに生きていく、




                そういう存在。



 
    人間は独立した「個」であって、一人でうまれて一人で死ぬけれど、




    死ぬまでは、死ぬ直前までも必ず何らかの他者とのかかわりがある。




           ソレも、「対」だ。





 だから、自分の主張をするならば、他者を受容する。




        ソレも「対」




     「どちらかだけ」というのは、「一方的」という。




        「道理」に反する。だからうまくいかない。




         なぜなら、自分の主張が受け入れられたということは、




 他者が自分を受容したことに他ならないから。



     
それぞれが、「絶対的なじぶん」の価値観を主張し、それだけで終始したら




            人と人は、永遠に交わらない。




         自分をわかってもらおうと思ったら、他人のこともわかろうとすることだ。




 それで初めて成り立つ。



 
       自己中心的というのは、その「対」を理解していないことだ。




     今、いろいろなニュースを見ていて本当に思う。




          胸が痛い事件が多い。



 
      自己中心的で、身勝手な理由から引き起こされている事件が




  今、本当に多すぎる。




        「陰陽を説く」




      その必要を、今、ものすごく感じるのです。。。



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