忍者ブログ
vice-versavice-versa
名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
[502]  [501]  [500]  [499]  [498]  [497]  [496]  [495]  [494]  [493]  [492
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



  昨日の続き。




   ル・シェバリエで、シャトームートンに酔いしれた後に




  そのまま帰るのは名残惜しい・・ということで、ルミさんお紹介で立ち寄った




       オトナの集まる「Wine Bar 牧」で。




   私たちのお隣にいたした男女のお二人連れ。



     ナイスミドルな男性に、西洋的なお顔立ちの中に品香る女性。



   男性の方がどうやらワインに相当詳しいご様子。




    牧さんといろいろお話していました。




  牧さんは、胸に「金のブドウ」のバッチを光らせる、



  
       そう「ソムリエ」です。



 彼のワインのチョイス、本当にすばらしいのです。



 「この産地で、こんなワインができるんだ!」みたいな。



   ・・・当たり前ですけどね。プロですから。




  しかし、その男性、牧さんに




  「ソムリエの語源、知ってる??」って。  




          おもむろに。



   私たちも参加して、あーだこーだ。



   でも、よく考えると、




   よく使ってるのに、語源、知らないや。




   なんだろー。。。



 
      牧さんがインターネットで調べた。




  多分コレを見たんでしょう。



http://gogen-allguide.com/so/sommelier.html
 


      「むかしは運搬や労役のどうぶつの使い手で、それが後に・・・」



 
  なんて、どうも理解していない様子で説明してた(笑)




  すると、そのワイン通のナイスミドルはにやりと笑って



  
    「それは、リエの説明だね。」って。



      「じゃ、ソムは何だと思う?」って。




    私たち、唖然。   ソムと、リエって違うんだ。




      そうなんですって。




  彼によると、  



   その昔、メソポタミア文明のころ、東アジアに文明の中心があったころから
すでにワインの原型は存在しており、そのころから神にささげる神聖な飲み物とされていた。
 それを扱う「神官」のような役割、そして、そのころ多かった「毒盛り(毒殺)の「毒見」としても、ワインを注いだものが一番に飲むということで、主人の使いとしてその役割を担っていた・・・


  それが、ソム。


   そして、



  先述のように、由緒あるお屋敷家、王家での労働や、運営全般を取り仕切る「番頭」のような立場で、後には、ワインセラーからワインをチョイスし、晩餐の場まで運びサーブするというのは重要な役割で、そういう「統括番頭」のような人がその役割をするという流れとなった・・・


   これが、リエだそうな。




  ふーん。そうなんだー




  一同納得。



    インターネットにものっていない、こんな答え。




  非常に価値がありますね



 
  良いお話を聞けました





  みなさん、 ワインとともにこの小ネタ・・・




   使えますよ





       
    



         
        

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
mika さん
性別:
女性
職業:
「聞き上手だね」と言われる美容師
趣味:
気分転換の時には香りに拠る事
自己紹介:
♪あなたのすべてをゆだねてぇ~
 ♪なりたいあなたになれるわ~
   ♪その気持ちを大事にしてぇ~(私の気持ち)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © vice-versa All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]