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名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
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昨日の続き。
ル・シェバリエで、シャトームートンに酔いしれた後に
そのまま帰るのは名残惜しい・・ということで、ルミさんお紹介で立ち寄った
オトナの集まる「Wine Bar 牧」で。
私たちのお隣にいたした男女のお二人連れ。
ナイスミドルな男性に、西洋的なお顔立ちの中に品香る女性。
男性の方がどうやらワインに相当詳しいご様子。
牧さんといろいろお話していました。
牧さんは、胸に「金のブドウ」のバッチを光らせる、
そう「ソムリエ」です。
彼のワインのチョイス、本当にすばらしいのです。
「この産地で、こんなワインができるんだ!」みたいな。
・・・当たり前ですけどね。プロですから。
しかし、その男性、牧さんに
「ソムリエの語源、知ってる??」って。
おもむろに。
私たちも参加して、あーだこーだ。
でも、よく考えると、
よく使ってるのに、語源、知らないや。
なんだろー。。。
牧さんがインターネットで調べた。
多分コレを見たんでしょう。
http://gogen-allguide.com/so/sommelier.html
「むかしは運搬や労役のどうぶつの使い手で、それが後に・・・」
なんて、どうも理解していない様子で説明してた(笑)
すると、そのワイン通のナイスミドルはにやりと笑って
「それは、リエの説明だね。」って。
「じゃ、ソムは何だと思う?」って。
私たち、唖然。 ソムと、リエって違うんだ。
そうなんですって。
彼によると、
その昔、メソポタミア文明のころ、東アジアに文明の中心があったころから
すでにワインの原型は存在しており、そのころから神にささげる神聖な飲み物とされていた。
それを扱う「神官」のような役割、そして、そのころ多かった「毒盛り(毒殺)の「毒見」としても、ワインを注いだものが一番に飲むということで、主人の使いとしてその役割を担っていた・・・
それが、ソム。
そして、
先述のように、由緒あるお屋敷家、王家での労働や、運営全般を取り仕切る「番頭」のような立場で、後には、ワインセラーからワインをチョイスし、晩餐の場まで運びサーブするというのは重要な役割で、そういう「統括番頭」のような人がその役割をするという流れとなった・・・
これが、リエだそうな。
ふーん。そうなんだー
一同納得。
インターネットにものっていない、こんな答え。
非常に価値がありますね


良いお話を聞けました


みなさん、 ワインとともにこの小ネタ・・・
使えますよ


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mika さん
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職業:
「聞き上手だね」と言われる美容師
趣味:
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♪あなたのすべてをゆだねてぇ~
♪なりたいあなたになれるわ~
♪その気持ちを大事にしてぇ~(私の気持ち)
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