2010/09/07 (Tue) 魅惑のマリアージュ。

　昨日は、お友達の経営するスペインレストランで




　　
　　　　　　　　スペインでとても歴史のあるワイナリー






　　　　　　　　　　　「マルケス・デ・リスカル」社、創業家の一員、執行役員






　　ペドロ・アズナール・エスクデロ氏初来名での





　　　　　　　　　ワイン会でした。


　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　ステキなおじさま。







　　　　　そして、私は今回、




　
　　　　　　　　　　　　　「マリアージュ」とはこういうことか・・という





　　　　　　　　体験をしてしまいました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スペインで「リスカル社」といえば





　　　　　　　王室御用達のワイナリー。








　　　　自慢の　白　２種　赤　３種


　　　　　　　　　　　　






特に今回は、





　　　　　　　　出来の良い年にしか仕込まないという限定ワイン





　　　　　　　　　　「バロン・デ・チレル」




　　　　
　　　　　　コレがメインのはずだったけど、それより出来よく仕上がった






　　　　　　　　　　　　　　「グラン・レセルバ」がフィニッシュ。






　そして、名古屋屈指のスペイン料理人がつくる





　　　ホンモノのスパニッシュメニュー。



　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　うーん、






　　　　　　　コレは最高でしょ。





　　　　　　　　　　　　スペインワインはどことなく




　　やはりワイルドな印象があるけれど






　　　　　　　　　　　　徐々に洗練された味わいのワインに以降・・





　　　　　　　　　　その順番に・・脱帽。





　　　　　　　　　　非常に失礼だけど





　　　　　　スペインにこんなに品の良いワインがあるんだって。





　　　　　　　　あの土くさい、少し粗野な印象は、またたまらないのだけれど、





　　　　　　　　　　今回のこのワインには、




　
　　　　　　正直、参りました。





　　　　　　　　　　　　　　　ヴェルデホというブドウカラできた白





　　　　　　　　　　　「リムーザン　‘０８」と






　　　　　　　　　　　「渡り蟹のお米料理、パートフィロとサフランのスープ仕立て」





　　　　　　　　　　　　　・・・・最高。





　　　　　　　　　　　　　テンプラニージョ、グラシアーノ、カベルネ・ソービニョンの




　
　　　　　絶妙なブレンドの「グランレセルバ　‘０１」と





　
　　　　　　　　　　「２種の牛肉と赤ワインソース」






　　　　　　　　お肉のうまみが一番引き立つ本当にシンプルな焼き。





　　　　　　　　　　　うー・・幸せ。





　　　　　　　　　　　　　このシェフ、本当に焼きがうまい！！






　　　　　　コレを「マリアージュ」というのね・・






　　　　　　　　　　　　　　お互いがお互いのよさを引き出した




　
　　最高の調和。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すばらしい会に参加できました。





　ありがたや。






　　　　　　大地の恵みに感謝。






　　　　　　　　　　　　　生きてて良かった。