2009/06/20 (Sat) 脳内掃除。

　今日も、ケーちゃんはすごかった。




　　　　お客さんから新しいワードが飛び出した。



　　　「脳内掃除」



　　完全に造語だ（笑）



　
　　お会計が済んでお見送りの時に、




　　　　「彼（←木村君のこと）にシャンプーしてもらったら、



　　　　　頭の中身を、右脳から左脳からぜーんぶ掃除してもらったみたいにすっきりしたの！！


　
　　　　　　　　　　　まるで‘脳内掃除‘だわ！！



　
　　　　　　　　本当にすごかった。




　　　　　　　　　　　伊藤さん、彼によろしく言っておいてね！！」




　　だってー。




　　　かなり感動していらっしゃいました。




　　　どこまで上り詰めるのやら。



　　　　　　　　　　　　　　木村君　

2009/06/19 (Fri) 天災の不思議。

　　昨日のゲリラ豪雨、



　　すごかったですね。


　
　
　　　　でも、昨日は、ダイエットプランナー講習を受けるために



　　豊橋に向かう途中で、ザアーっとすごいことに。




　　　　ハレ女の私、「あれ、いつもと逆じゃん。。」



　　　でも、ちょっと、今回は心配事があって。



　　
さんでぃの元気がちょっとなくて、実は早く帰りたかったりして。



　　でも、月一の講習だから、しっかり受けて、さっと帰るのだ、




　　　　　　　　　それでも１１時なんだよねー・・なんて、ちょっと思ってた。



でも、受ける気満々で、金山総合駅行ったら、



　　　　　　　
　　　　　目の前で、電車が止まった。



　　「あら。」

　　　　　　


　　　危険信号のため、運転見合わせ。




　　「あらら。」やんできたのに。



　　振り返られたＪＲに行ったら、またまたすごいことに。



　　ホームの階段まで人が並んでた。



　　帰宅ラッシュの時間帯ということもあり、相当すごいコトになってた。




　　人、人、人。　　電車ぎゅぎゅう詰め。



　　東京山手線通勤ラッシュ並み。　　すごいぜ。



　　
３本見送ったけど、人は、一向に減る気配なし。




　コレは、無理。いくら気合入ってる私でも、コレで豊橋まで乗ってくなんて絶対無理。




　　　　　久しぶりに弱音を吐き、



　　　　　　しかも、終わったらさっと帰りたい日なのに、




　　下手したらその時間でも電車動いてない可能性だってある。




　　「ひぇ－、こまるよー」




　　ゲリラ豪雨は、バカにできないのである。




　　結局、講習担当の方に状況事情を話し、泣く泣く今回の受講は見送ることに。



　　
　　　　しかし、原因が天災ということで、




特別に後日この内容のテキストと議事録をいただける配慮にあずかれた・・・ありがたい。





　　　そして、すったもんだの末、外に出たころには




　　雨はすっかりやんでいましたとさ。




　　　そして、そそくさと店に戻り、尚ちゃんケーちゃんにすべて報告、




　　「へー、大変でしたねー」




　　「うんー。すごかったよー、総合駅、大混乱だったもの」




　　　臨場感たっぷりに話し、「終礼」




　　　　　　そそくさとお家に帰り、「さんでぃー、帰ったよー]

 

   　　さんでぃ、すっかり元気出てて、良かったー安心。




　　　　ゆっくりまったり。





ちゃんちゃん。





　　　今回、私にとって、このゲリラ豪雨、そんな出来事でした。




　　すごくないですかー？？




　　　変な話、



　　
　　　　すべて、万事、希望通りになったような気がしてならないんですけど。




　　
　　　うんー、ほんとに




　　神様って、ステキ




　　ありがとうございました！！





　ご褒美かなー？？？（なんの？？）




　　これからも、これからも、もっと勉強します！
　　

2009/06/18 (Thu) つきぬける女、菊池凛子。

　　最近の菊池凛子が、




　つきぬけてきた。



　　　　　　　　　　　　いいぞ、いいぞ。



　　少し前までは、ちょっと微妙な感じで、




　　　　　　アカデミー賞ノミネートを機に



　　　パーティーに出席してるスナップにしても、フッァッショングラビアにしても、




　　　　　　　彼女がメージして目指しているヴィジュアルはなんとなく伝わるけど、、



　　　　　　　　　　
　　　　　　　　・・・試行錯誤。的な。




　　日本人ぽくしたいのか、外国人ぽくしたいのか、わかりにくくて。




　　でも、本人は、あくまで完全オリジナルな「凛子っぽく」






　　そして、個性的でセクシーでストロングな存在の女性像を目指している・・・





　　　そうイメージしえるのは伝わるけど、案外顔は、正統派美人でインパクトや雰囲気が弱い。




　
　　　　　　　それを生かせばそれでいいけれど、





彼女の目指してるところと、彼女の素材の個性と空気感が若干食い違ってるような




　
　　　　・・・惜しいよなー。みたいな、





　　　　　　　　　　なんか、そんな印象を受けていましたけど、





　

　最近、ちょっと変わってきた・・様な気がする。





　　しません？？




　　　　
　　　　　　写真　７月号　「VOGUE」より抜粋



　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　彼女の強みは、




　素で勝負するコトを厭わない




　　　　　　　　　　潔さ。



　　　　自分のどんな姿も取り繕わず、被写体として




　　　　　　　　　　　　　　表現できるところ。




　　アーティスト気質な。　　　　　そこを芸術的な表現として




　　　　　　　　「人間」「女」「菊池凛子」という。





　
　　　　　オノ・ヨ－コのような、そういう感じでしょうか。





　　　　表情だ。




もっともっと、人としていろんな場数を踏んで、






　　　　　きっと「気迫」のようなものが纏えろようになったら




　　　
　　　少し凄みが出て、リアルになる。




　　　　　　　気負わなくてもやりたい感じができるのかしら。




　　年取ったら・・すごく良い「表現者」になると思う






　　
シャネル着るのも、






彼女はもっと歳をとったら、超かっこいいと思う。







　　　　　　　わかりますでしょ？？





今が、「若すぎる」のかな。

　　　




　　でも、そのアンバランスさが、もしかしたら今の魅力なのかも。





　　だって、透明感がありながら、未完成な感じで、






　　　　　　なんだか、生々しいのは、




　　　　　　　　独特だもんね。






　　つきぬける




　　菊池凛子。




　　
　　　　　　　　　　　注目だね。。。

2009/06/17 (Wed) ソムとリエのお話。

　　昨日の続き。




　　　ル・シェバリエで、シャトームートンに酔いしれた後に




　　そのまま帰るのは名残惜しい・・ということで、ルミさんお紹介で立ち寄った




　　　　　　　オトナの集まる「Ｗｉｎｅ　Ｂａｒ　牧」で。




　　　私たちのお隣にいたした男女のお二人連れ。



　　　　　ナイスミドルな男性に、西洋的なお顔立ちの中に品香る女性。



　　　男性の方がどうやらワインに相当詳しいご様子。




　　　　牧さんといろいろお話していました。




　　牧さんは、胸に「金のブドウ」のバッチを光らせる、



　　
　　　　　　　そう「ソムリエ」です。



　彼のワインのチョイス、本当にすばらしいのです。



　「この産地で、こんなワインができるんだ！」みたいな。



　　　・・・当たり前ですけどね。プロですから。




　　しかし、その男性、牧さんに




　　「ソムリエの語源、知ってる？？」って。　　




　　　　　　　　　　おもむろに。



　　　私たちも参加して、あーだこーだ。



　　　でも、よく考えると、




　　　よく使ってるのに、語源、知らないや。




　　　なんだろー。。。



　
　　　　　　牧さんがインターネットで調べた。




　　多分コレを見たんでしょう。



http://gogen-allguide.com/so/sommelier.html

 

　　　　　　「むかしは運搬や労役のどうぶつの使い手で、それが後に・・・」



　
　　なんて、どうも理解していない様子で説明してた（笑）




　　すると、そのワイン通のナイスミドルはにやりと笑って



　　
　　　　「それは、リエの説明だね。」って。



　　　　　　「じゃ、ソムは何だと思う？」って。




　　　　私たち、唖然。　　　ソムと、リエって違うんだ。




　　　　　　そうなんですって。




　　彼によると、　　



　　　その昔、メソポタミア文明のころ、東アジアに文明の中心があったころから
すでにワインの原型は存在しており、そのころから神にささげる神聖な飲み物とされていた。
　それを扱う「神官」のような役割、そして、そのころ多かった「毒盛り（毒殺）の「毒見」としても、ワインを注いだものが一番に飲むということで、主人の使いとしてその役割を担っていた・・・


　　それが、ソム。


　　　そして、



　　先述のように、由緒あるお屋敷家、王家での労働や、運営全般を取り仕切る「番頭」のような立場で、後には、ワインセラーからワインをチョイスし、晩餐の場まで運びサーブするというのは重要な役割で、そういう「統括番頭」のような人がその役割をするという流れとなった・・・


　　　これが、リエだそうな。




　　ふーん。そうなんだー




　　一同納得。



　　　　インターネットにものっていない、こんな答え。




　　非常に価値がありますね



　
　　良いお話を聞けました





　　みなさん、　ワインとともにこの小ネタ・・・




　　　使えますよ




　　　　　　　
　　　　



　　　　　　　　　

　　　　　　　　

2009/06/16 (Tue) 魅惑のシャトームートン。

　　　　　

[商品名] シャトー・ムートン・ロートシルト2004　〔750ｍｌ〕

[商品説明] １９４５年以来、著名な画家によって描かれることが常であったムートンのラベルですが、 ２００４年を手掛けたのは、なんと！あのチャールズ皇太子なのです！！ ２００４年は、英仏和親協定が結ばれてからちょうど１００周年にあたる記念の年ということもあり、元々画家としての才能も広く知られていたチャールズ皇太子にラベル依頼がなされました。絵はチャールズ皇太子が南仏のアンティーブで、松の木々が青空に映える様子を描いたもので、ムートンのラベル用に特別に描かれたものではないそうです。 ラベルには「英仏和親協定100周年を祝って」とのメッセージ記載されています。 パーカーポイント： 91-93点(アドヴォケイト164号06年4月) 　　まさか・・・ 　　こんなワインが飲めるなんて。 　　　　　歴史ある名門のワイン。 　 　　　　　　　　　本当においしかった。 　昨日は、中区錦にある隠れ家的な本格フレンチのお店 　        　　　　  「LE  CHEVALIER」　　　http://www.le-chevalier.jp 　で開催された 　　　　　　　「バロンフィリップ社　アントニー・グルメル氏が誘うワインの夕べ」 　　　にそこで働く友人に誘われて、 　 　　　　　　　　　　急だったので迷ったのですが、 　　やはり「こんな機会はめったにないから！」と、 　　ホンモノを知るためにＶＡＮＤＡのルミさんと行ってきました。 　　バロンフィリップ社のイケメンフランス人のアントニーにみとれながら飲む 　　　　　「プティ・ムートン　２００４」と 　　　　　　　　本日の主役　　「シャトームートン・ロスシルド　２００４」は 　　 　　　　　ホント最高 　　　　　　　はじめにムートンカデ　レゼルブシリーズを５種頂いたのですが 　　　（・・・あれ。そんなに飲んでた。　　うん。白２種　　赤３種。　間違いないか） 　　　それも、とってもいけてるワインなはずなのに。 　　　この最後の２種を知ってからは、すっかり引き立て役になっちゃってましたもの。 　　　　　　　それはそれは。

　　　
　　　　　すばらしかった。



　　　　　　　　シャトームートン　ロスシルド　　は、



　　　　毎回、著名なアーティストによるラベルが




　　　　　　　あまりにも有名。



　　それが、２００４年は、なんとチャールズ皇太子。




　　　　　　　そして、　ワインとしてのこの仕上がり。




　　　　　　　・・・そりゃ。



　　　　イベントもしますよ、フィリップさんも。



　　　　　　　　うーん。



　　いい夜でした。





　　その後寄った、旧金谷ホテルの地下にある



　　　　「ＷＩＮＥ　ＢＡＲ　　牧（まき）」




　　　　　　　　　　　　　　　　もよかったなー。




　みなさん、おいしいワインを飲みたいときは、





　　　　この２店。





　　　　　超オススメですよ。



　　大奮発できるとき、してもらえるときは（笑）





　　　　　　　ぜひぜひ、「シャトームートン　ロスシルド」



　
　　　　　　　　　ご堪能くださいませ。




　　　　　　ＰＳ.　ルミさんのＶＡＮＤＡブログでも、この夜のことは紹介されるはず。


                 　　　　　　　　　　　　（→　リンクからどうぞ）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真はそちらでお楽しみください。