忍者ブログ
vice-versavice-versa
名古屋市中区にある、ヘアサロンvice-versa
[1274]  [1273]  [1272]  [1271]  [1270]  [1269]  [1268]  [1267]  [1266]  [1265]  [1264
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。





           最近、




 
 
 
 
いわゆる「いじめ」で、






       自殺をしてしまう若者のニュースが絶えない。





         多感な時期の若者は、





   自分を取り巻く環境に、非常に影響され、





   それは、まるで柔らかい表面を、ザラザラの何かでこするように





   心が強い刺激を受けることが、たくさんあるのだろう。





   私も、そうだったんだろうなぁ。




 

 

    そして、だんだんとそれにも慣れ、少しは麻痺し





    赤ちゃんのかかとのようにフワフワだったのが






   歩くことが当たり前の年になっての、固くなったかかとのように






         それが大人になるっていうこと。





  ただ、柔らかな表面をザラザラでこするときは、





       「愛」がなければならない。





         「愛」を持って摩擦されれば、




  
    適応できるような丈夫な表面に変化できる大切な「刺激であるけれども、





     「愛」がなければ、その刺激によってそのフワフワの柔らかな表面は






       ボロボロに傷ついてしまう。





          
 
 
        傷つけるほうも、実はボロボロに傷ついている者だ。






       若者の心は、ピュアで繊細で、過敏で壊れやすく、美しい。





            どの子もそう、すべての子がそうである。





         それはまた今に限ったことではなく、昔から普遍的なことである。






      オトナはそれを守ってやらねば。






      オトナが子供をかばってやるという、





   本来、順番にそうされるのが自然な社会構造が、今、機能が弱くなっているのではないかな。





 
 

     オトナが、自分を守るのに精いっぱい、





      子供をかばってやることまで、余裕がない。






      子供をケアしきれていない、そういう大人のあり方が





        ああいう形で現れるのかもしれない。





 
 

         まぁ、でも、そういういう大人も傷ついているんだろうけど






        傷つかずに大人になった人間なんて、まずいない。







   私はそう思う。






     人間は物質的な肉体(器)を持っているので、成長に伴う痛みは必ずあるものだから。






     成長の過程においては、必ず何等か傷ついているはずだ、






    なぜならそれが成長=大人になること。






だからオトナは、自分が傷ついた当時を、自分の半生を顧みることが自主的にでき、







         その結果、解放、癒すことができる。






    自分が大人になって、自分が傷ついていることに気づいたら






   まずは自分を癒すべきだ。







         しかし、まだ 子供は自分を自分で癒せない。






 オトナができるかぎり守ってやらねば。





 


   傷ついた子供をケアできる、





 そういう大人になるんだ。











  

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
mika さん
性別:
女性
職業:
「聞き上手だね」と言われる美容師
趣味:
気分転換の時には香りに拠る事
自己紹介:
♪あなたのすべてをゆだねてぇ~
 ♪なりたいあなたになれるわ~
   ♪その気持ちを大事にしてぇ~(私の気持ち)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © vice-versa All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]