2011/05/21 (Sat) 老産科医の哲学。

　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　私が担当させていただいているお客様は、




　　　　　　　　　いろんな意味でとっても価値観の合う方だから





　　　　　　私が長い間担当させていただいてるわけですが、




　

　　　　　　　その中でも、けっこう気になるポイントが同じというか、





　　　　　　　　　　そういうお客様とお話をしていて




　
　　　　　　　　とてもよい本を紹介していただいたので、




　

　　　　　　みなさんにもお伝えしようと。






　　　　　　　　　　　　吉村医院の「吉村　正」先生をご存知でしょうか？





　　　　　　　　　「お産の家」という自然に囲まれた施設で






　　　　　　　自然分娩を推奨する





　　　　　　　　　　　　岡崎の産婦人科医の医院長さんです。

　　　　　　　　　　　　http://www.ubushiro.jp/






　　　　　　　その先生の存在を教えていただき、





　　　　　　私はとってもとっても感銘を受けました。





　　　　　　　妊婦さんが「自然な分娩」をできる体を作り、





　　　　　　　　極力ほかの医療技術の力を借りないでお産をすることが






　　　　　　　　　　結局は人類の繁栄につながるという、





　そういう哲学だそうで・・





　　　　私も本当にそう思います。





　　　　　　　　　　　　自然に逆らうことは、不自然だ。





　　　　　　　当たり前ですが、




　　
　　　不自然なことを続けていれば、




　　　　　　その無理が必ずどこかにしわ寄せてきて




　　　　　　　　それを清算しなければならない時が来ると、




　　　　　　　私もそう思うのです。





　　　　　　だから、自然に逆らってはいけないって、





　　　　　　　長い目で見れば見るほど、




　　　　　　視野を大きく持てば持つほど




　　そう思うのです。





　　　　　　　この街で、不自然な生活を送っている私が言っても説得力がないけど、




　　　　　　　　　　　でも今はまだ若いから（←人生80年からするとね若いでしょ？）




　　　　　　　　　　　なんだかやりたいこととかがあって・・・





　　　　　　　　　　　でも、いずれ





　　　　　　　　　　私は自然にのっとった生き方がしたいと





　　　　・・いうか、すると心に決めているのです。





　　　　　　　　　　　　　　　決めているというか、





　　きっとそうなるだろうって





　　　　　　　　　　わかるんです。





　　　　　　　　　　　アーバンな暮らしの中に、




　　　　　　　　　　　　　私のほんとうの幸せや喜びはないと





　　　　　　　　　　　わかっているのです。




　　　　そして、それは、本当は人類本来の共通した欲求なんではないかと




　
　　　　　　　　思っているから。

　　　　　　　　　　　　

　　　　だって、自然から生まれた生き物なんだから。





　　　　　　　　　　　　　　だから。




　　　　　
　この先生のこだわる「自然な分娩」にも





　　　　　　　　　とってもとっても共感するのです。





　　　自然の動物は、自然に分娩してる。





　　
　　太古は人間もそうだったはず。





　　　　　　なぜ今は、自然に分娩できないケースが多いのか？





　　　　　　　　　　　それは、　人類が発展していく方向なのか？？





　　　　　　　いいえ、きっと違いますね。





　　　　　　　　　　で、買いました。






　　　この本




　　　

　　　「いのちのために


　　　　　　　　いのちをかけよ」






　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほかの著書も合わせて



　
　3冊も買っちゃった。






　　　　　　すぐこれなんです、




　　　私のくせ、「本の大人買い」(笑)




　
　　　　　　ぜんっぜん躊躇しないんですー




　　　　　　　　おかげで、捨てれない本が山のように。





　　　今日届いたから、家帰って読むんだー＾＾





　　超楽しみ☆

　　　　　　　　このつたない私のブログを読んでくださっているあなたなら、





　　　　　きっととっても共感できると思います。





　　　　　　　妊婦さん、未婚既婚関係なく





　　　　　　　　　　　　　機会があれば





　　　　　ぜひお読みください、




　　
　　　　　　　　　　　　私もまだ子供は産んでいないけど





　　　こういうお産したい！！って、





　　　　　　初めて思いました。