2008/03/23 (Sun) 新参占い師？！

　私、






占いが







出来ます。








胡散臭い。







いえいえ、








本当に。







でも、これも得意の







「感じ」








なんですけどね。








この前、お客様と、








盛り上がっちゃいましたもん。








「あたってる～」







って。










何かっていうと、













「髪の毛占い」









デス。










ひー。








なんだそれって、







思ったでしょう??










でも、







占えるんです。








「感じ」ですけどっ









どんな感じかっていうと・・・















あっ、こんなときに







お友達からメール。







「一緒にお茶しない？」って






するする。







お茶大好き～











それに、私週末。













・・・ということで、







このネタは、








引っ張ることに






決定！！



















あー、






早く書きたかったのに、







残念だなー。









自由な感じで、








いらっとした方、








スミマセン。







ずっと、







こんな感じです（笑）







許してね

2008/03/22 (Sat) 小さなため息の訳。

　「はぁ・・・」








作業台でカラーを調合している








　私のそばで、







　けーちゃんが








小さなため息をついた。











「はぁー・・












あれ。






またついてる。










どうしたんだろう。









気づかないふりをして、








ちょっとしてから、







チラみした。










けーちゃんは、









洗い物の手を止めて、









ちょっと、ボーっとしてた。









なんだか、







背中がすこし







さみしそう・・・







に、見えた。











でも、施術の最中は、








いたって普通だ。








何の変りもない。











サロンワークは、









口数が多いわけでもなく、









かといって、










ぶっきらぼうではない。









しかし、









接し方は、非常に丁寧なので、










お客様も安心している。









話しかけられたら、話すけど、









自分からは　ほとんど









話しかけない。









いつも、落ち着いた雰囲気だ。









ヘッドスパのときなんかは、








自分も、目を閉じて、









　手で感じながら、








施術している。








だから、とても評判がいい。









ハンド＆ネイルは、








言わずもがな。








「ねこ手」　と、









本来の彼の優しさが、









本領発揮。








本当に気持ちが良いらしい。








　　全然、普通だ。







あの、ため息は。









気のせいなんだろうか？










体がだるいのか、







彼女と、喧嘩でもしたのかな??









人間だもの、








そういうことも、あるよね。










よっぽど、なにかあったら、







言ってくるだろうから、









そっとしておこう・・・。











・・春の陽気で、








サロンも最近は、








忙しい日が多い。










珍しい（笑）










嵐が来ないか、









私は、ひそかに









心配している。









もう、　








３人並んで、








ラジオ体操なんか、








やってる暇はない（笑）








なつかしーなー








　・・・その日も、








結局バタバタして









一日が終わり、









けーちゃんのため息のことも、








忘れかけていた。









「おつかれさまでーす」







元気にナオチャンが帰っていった。









いつも、大体一緒に帰るのに、









なんだかけーちゃんは、









ごそごそやってる。








特に気にせず、







ブログを書いてた私。







そしたら、帰り支度のけーちゃんが。











「はーぁ・・・」






・・・







でたっ！！






やっぱり気のせいじゃないんだ。









「・・・どうしたの？」








「風太が、昨日










死んじゃったんです・・」









「えっ・・！







「風太って・・・」









「インコの」







そっか・・










「空太が、たたいたみたいで、







それで、死んじゃって・・」









空太は、










　　この子です。












空太と風太は、







犬と鳥だけど、







なかよしだっって。








よく、話してた。









けーちゃんには、








空太も、風太も、









やっぱり　友達。







家族。









悲しい出来事だったね。









「あー、







家に帰りたくない」








仕事が終わったけーちゃんは、







本来のけーちゃんに戻り、








本当の気持ちを口にしていました。










「でも、空太は悪くないもんね、








・・・きっと、







鳥の時代、終わりだったんだよ。









だから、








また何かに生まれ変わる為にさ。










・・・今期は、翼はあったけど、









もしかしたら、








もっといいのに








生まれ変わるかも知れないしさ。









空太は、









それが分かったんじゃないかなぁ？？」








だから、







　悲しまないで。







風太の気持ちになったら、










翼で飛びまわれるようになって、









良くなったかもよ。








・・・くるしい慰めかも知れないなぁ。










「昨日、土に埋めてやりました」










　　　　そうだね。










私も、昔、










いろんな生き物を飼って、







虫や、金魚や








文鳥や、ハムスターや・・・









そして、死んでしまっては泣き、









家族で悲しい気持ちになり、








裏庭の木の根元に、










埋めたっけ。








何度も何度も、










そういう思いをしたなぁ。









悲しかったよなぁ。








昨日はちゅんちゅん動いていて、








温かかった文鳥が、







今日は、








まぶたを閉じて、







かたーく閉じて、







体をピーンと硬直させて、







小さくなってた。








小さくて、







冷たくて・・・








あんなに柔らかで、






力強く、








あたたかだったのに。









・・・・嘘みたいに。









命がぬけると、








一瞬にして、







かわってしまう。










悲しくて、









涙が止まらず、









手のひらにのせたまま、








お月様の光が







一番当たる場所に、







そこに　　埋めました。









幼いながらに、









命の、









その質感としての変化を通して









その尊さを実感した出来事・・・。


























・・・忘れてた。








生々しい記憶が、フラッシュバックし、









朝方に目が覚めた。









けーちゃんは、









眠れたかしら。










朝の、けーちゃんは、








やっぱり普通で、






いつものように、








ちょっと踊ってみたリ（笑）








仕事も、もちろんちゃんと普段どおりに。










でも、ふとしたときの表情は、









まだ晴れないけど、











それは、仕方ないよ。








いいんだよ、







　時間が癒してくれるから。









ね。












命ある小さな生き物に接し、










生活をともにし、











その「死」に遭遇すること。








その「自然」に触れた分だけ、










その悲しさの分だけ、








人はやっぱり、














やさしくなれるような、








気がします。

2008/03/21 (Fri) 撮影の風景 ～続き

彼は、




　千葉さんのアシスタント





　「熊ちゃん」







トイレが近くて









「くまちゃーん。○○用意してー！」








　　　・・・・しーん









千葉さんが必要なときに









いなくて(笑）








「いつも、これだもんなー」って、








言われてて、








気の毒だった






　そればっかりは、しょうがないよねー








学生さんの時から、







とっても優秀な人だったって、






千葉さんが、






「後を継がせたい人NO.1」







って言ってたから、







かなりのレベルだね。




今回の撮影でも、





私の、イメージ先行の






分かりにくい話を、







よく捉えてくれた。








ありがと。　　熊ちゃん。







５月から、









東京に就職が










決まっているらしい。









出版の仕事は、









東京に集中してるからね。







若い才能は、









東京に行きたがる。







千葉さんは、








ちょっと








寂しそうだったよ。








でも、








私たちも、











やっぱり名古屋に、








トップレベルの人はいて欲しいと思う。









どんな業界においても。










地域の活性化のため。









場所は関係なく、







クオリティーの高いものは







創れるんだ。








撮影は、








本当に、






チームワークだ。









コレに関わるすべての人の、









想い、









技術の、









結集だ。







本当に面白いし、







価値がある。







だから、







はまっていくんだね。








ひとりのワークより、









みんなでのワークのほうが、








やっぱり、







深い。








何が起こるかわからない。









１＋１＝∞（無限大）









千葉さん、今回も、グッジョブっす(←登岳子ちゃん風）









ありがとうございました










ラモナちゃん、本当にありがとう







You   are  beautiful  woman...















これからも、








どんどん　創っていこう








vice-versa  worldを！！



　　　　　　　　　　　～　camera work     BY   k-ske ～

2008/03/20 (Thu) 外は雨★スタジオ内は‘Happy wonder land`☆

　昨日は、






一日　雨。







　私、






撮影のときは







「雨おんな」みたいで。







普通のイベント事や、








普段は、








今まで降ってても、









外に出ると









やんだりするのに。








おかしい。










昔なんかは、








撮影の当日に









季節はずれに








カミナリなんか








なっちゃったりして。








そーとー、








雨おんな度　







高し。







まぁ、乾燥するよりいいかな。








湿度は、









室内なので








ほとんど関係ないしね。









ということで、








今日も立派に








雨でした。






けーちゃんの車で、








千葉さんの待つ「IB(アイビー）スタジオ」まで、








移動。







千葉さんは、






ダンボールアートで有名な







日比野克彦さんの









マブ達らしい。







スタジオのロゴも、








日比野克彦さん作らしく、







小さいけど、個性的で、








目を引きます。








舞台関係で現在引っ張りだこの







奥様で、コスチュームアーティストの







日比野こずえさんの、






名古屋では、ガイド兼運転手







なんだとか。







「人を何だとおもってるんだろーねー」








千葉さんは、







やさしい。








そして、







女の子が








大好き(笑）







だから、








カメラマンになったんだとさ。









成功したから、









本当に良かった(笑）



　　　






初対面の千葉さんだったけど、








けーちゃんは、







チャンネルが合ったみたい。









ちょっと、








同じにおいがするかも








女の子が好きな、








癒し系








直感アーティストタイプ。







だから、






千葉さんの写真には、










「情熱」を感じる。







だから、好き。











　スタジオについて、





　仕込みの続き。









今回のモデルの








Rちゃん。







天使のように








超かわいい人。







２年で、






日本語をほぼマスターし、








母国では、








グラフィックを勉強したという








才色兼備のお方









私は、外国人のお友達は、








あまりいないけど、








彼女は、本当に性格がいい。









それが、すべてに出てる。








本当に、「Happy」な人。









ちょっと






たどたどしい日本語も、







本当にかわいい。







ほとんど話せるのに、








だんな様のお母様とお話したり、










今後の為にも、








４月から日本語学校に通うらしい。








勉強家だなー








「ミカサン、








サツエイノヒ、







　９０日ガイイデス」







「９０日」









「アー、マチガエマシタ、







１９日デス









ハズカシー」









　大ジョーブー








そんなの、







すぐ分かったよぉー













一生懸命、






スタジオについても、







つけ睫毛を







自分で、調整してくれた。





↑　このときも、やってる












　撮影のときも、






　気の利いたトークで、





千葉さんをリード(笑）







和気藹々と







進みました・・・







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

2008/03/20 (Thu) 第一ラウンド終了！そして・・着火！！

　

　　はぁー。






　とりあえず、終わりました。





　朝９：００から、仕込みをして






撮影をし、







１８：００から予約のお客様を担当させてもらって、







もう一度、そのデータを受け取りに









営業終了後　スタジオへ。









今回、撮影をお願いした








名古屋の美容師のよき理解者







そしてパートナーであり、








名古屋モード学園でも講師を務める






千葉　仁カメラマンと、　






作品撮り談議に







花を咲かせ・・・










咲かせているところへ。







飛び入りで、







三重県の熱い美容師








大木さんも交え、








さらに、







今後の活動について語り合い、









時間を忘れて・・・








えっ　　もうこんな時間？？









終電、なくなっちゃったよー








とほほ。








でも、　







そういった時間は、









本当に楽しい








みんな、頑張ってるんだー







私も、またちょっと頑張って







また作品創りに、








力を注ごうかしら。








楽しくなっちゃった！！








お金も労力も







非常にかかるけど、








自分の「軌跡」ですから。








残しておく、価値がある。









名古屋で








現在、実力が注目されてる









ある美容師さんは









大好きな、自分の愛車の高級外車を、







売り払って、






奥さんを慰め、








撮影に懸け、






自ら作品を出版社に持ち込み








今の「地位」を確立したらしい。








すごい決意だ。








実力もさることながら、







その行動力と決断。







さすがですね。









なんだか、







創作意欲に







火が







ついちゃいました。









今日は、






遅いので、






また後日、







作品と、その







メイキング。







見てください。








もちろん、







その間サロンを守ってくれた







ナオチャンと







同行して、






撮影のアシストをしてくれた








けーちゃんと、






営業日を返上しての







今回の作品創りに理解を示してくれた






グループ会社の







協力なしには、






ありえませんでした。









　本当に　　ありがとうございました








今後も、






美容師らしく、






vice-versaらしさと、







様々な「美」の形を、







世に表現していきますよ








乞うご期待！！