2010/03/26 (Fri) ヘルマン・ヘッセ。

　ヘルマン・ヘッセのエッセー　





　　　　　　　　　　「わがままこそ最高の美徳」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を読んでいる。




　
　　【美術家横尾忠則氏の書評】　　　　　
　　　　http://book.asahi.com/review/TKY200912080147.html





　　　　　中学のとき教科書に一部載っていた「車輪の下」に




　　　　　
　　　　　　　とっても興味を持って、探してすべて読んだとき、




　　　　
　夏目漱石の「こころ」を全部読んだときと同じくらい





　　　　　　　　　　　　　　衝撃を受けたのを思い出します。





　　どこまで、繊細なのだろう。





　そして、その詳細な描写。





　　　　　　　　　　　幼さゆえ、純粋なゆえの感情的で一方的な解釈。





　　　　そして、その危うげな美しさ、神秘性。




　　　　自分の子供のころの感じ方を思い起こされる。





　　　　　　　　　どこまでもいつまでも永遠の少年、





　　　　　　　　　　　　　生涯、少年のままの感性を持ち続けたまれな詩人、作家だ。





　　　　絵画の世界で言えば、ゴッホのような存在か。





　　　　　　いたい。痛すぎる。





　　　　　　　　　　　世の中で、思春期の「少年」の感性ほど





　　　　　　　　　　　　　　トッキントッキンにとがって鋭く、繊細で壊れやすいものはない。





　　　「とがったナイフ」「ガラスのこころ」だ。





　　　　　　　　　　　　　　　迂闊に近寄ると怪我するぜ。





　　　　　　　　　　　　わがままは最高の美徳。





　　　　　　　　　　　　　他にこびない、貫く確固たる自分を。




　
　　　　　　　　　　　　　孤高の人。



　
　　　
　　　　　　ある意味生きにくく、ある意味最高に自由。





　　　　　　　　　刺激的な人生。




　
　　　　　　後悔なく生きるために。





　　　　彼の人生におけるエッセンスを取り入れたいなぁ。。





　　　　　　　　　　　　　　　

2010/03/25 (Thu) 青春。

　　　　　　　春なので。





　　　　　　　　　　　いろいろな想い、別れや出会い





　　　　　　　　　　　　いりまじる季節。




　　　　　　
　　　　　　　　　　　「真剣に生きる」ことを





　　　　　　　考えさせられたり、目の当たりにさせられる時期でもあります。





　　　　　　　　　いつもHAPPYに。がモットーの私ですが




　　
　　　　　　　　　　　　　フワフワと足元が不安定な状態、





　　　　　　　　　厳しい現実から目をそらした夢見がちな幻想のような「楽観」ではなく、





　　　　　　　「生きていく」「生き抜いていく」ということへの賞賛、





　　　　　　　　　　日々のさまざま想い、状況などに対する自分のあり方、





　　　　　　　　　自分らしくあることへの誇り、またそれを日常で貫くことで起こる葛藤、





　　　　　　　　　　　　　　　そして私の知りうる中での




　
　　　　　　　さまざまな状況の中でも力強く生きている人々の姿を知ったとき、





　　　　　　　　　その中で、どんなときも希望の光を見つめて





　　　　　　　　　　　あきらめず、つらいときほど笑顔をもてるようにと心がける





　そういった「前向きな姿勢」に自分自身を創っていくことが、





　　　　　　　　　　　　　　人生の本当の充実、幸せなんだろう・・・と





　　　　　　　　　　　　　　　思う春。




　　　　　　　　　思わせる春。





　そんな想いも、春の強い風に吹かれながら、




　
　　　　　　　　　　　　日々の雑多事に消し去られてしまいそうな





　　　そんな危うさを感じながらも、





　　　　いやいや忘れてはいけない。　　この想い、ひっしと抱きながら生きよう。




　
　　　　　　　　　　　　どう生きるか。





　　　　妥協せず、自分の思うように。





　　　　　　　　　　　　一度きりの人生。





　　　　　　　　　　　　　　　超ど真剣の毎日。




　　　　　　　　　　ごまかしそうな自分に克（喝）を入れて、





　　　　　新しい春を、




　　　　　新しい気持ちで




　　　　瑞々しい感性で、全身で




　　　　　　　　　　　　　　　　感じよう。




　いつまでたっても、青い私。




　　　　　　　　　　　　　　何も知らない、いつまでも未熟な私、





　　　　　　　だからこそ、すべてを新鮮に感じられる。




　　　　　　　　　　　　　　　　　青い春を




　　　　　　　　　　　　　いくつになっても、迎えよう。

2010/03/24 (Wed) 初・劇団四季。

　　　劇団四季をみた。





　　　　　　「オペラ座の怪人」を見たのだけれど




　　　　　　　「劇団四季」体験をした・・というほうがしっくりくる感じかな。





　　　　　　　　　あのダンスと歌唱力は





　　　　　　　　　やっぱりハンパない練習の賜物でしょう。





　　　　　本当にすごい。




　　　　　　　　　あの演目なので、出演者はバレエを踊ったりしてたけど




　　　　　　　　　　　　　　　プロのバレエダンサーかと思うほど。




　そしてオペラ歌手顔負けの歌唱力。





　　　　　　　　　　　　　　　すごいなー。




　世界に誇る劇団ですね。




　　　　　　　　　　日本人はどうしても立ち姿、プロポーションの点で




　　　　　　　　　　　欧米人には見劣りしちゃうけど、





　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、あの表現力、細やかでしなやかな動きで




　　　　それをカバーできる器用さを兼ね備えていますね。




　それはフィギアスケートでの浅田選手、高橋選手でご承知のとおり。





　　　　　映画の「オペラ座の怪人」では、ファントムにメロメロの私でしたが、




　　　　　　　　　　　　今回の舞台は、全体の演出、そしてステージの使い方に感動。




　　　「なにより浅利さんがすごいよねー！」って（笑）





　　ポイント、そこ？！




　
　　　　　　　　　　一緒に見に行ったお友達はそこに相当感嘆していました。




　　　　　彼女は、建築のお仕事をしているので、舞台装置のからくりや




　　　　　　　　　　それこそこの劇団の舞台の使い方の上手さに脱帽。




　　　　　　　　　　　　みるポイントがさすがに違うのね。




　　　　　　　　　　演劇を支える裏方の技術もすごいということがわかりました。　





　勉強になったなー





　　　　　　今回の演目は、とってもオトナだったので





　　　　　　　また、わかりやすく劇団四季の魅力に触れられる




　　　　　　　　　「ライオンキング」や「キャッツ」あたり




　　　　　観にいきたいナーって



　
　　　　　　　　　　　　　　　　思えました。。。






　　　　　　良かったです。



　　　　　　　　　　

2010/03/21 (Sun) 休日。

　明日は定休日。





　　　　　そして明後日はわたくし





　　　公休をいただきます。





　　　　　　　　　　　　　勝手をいいますが





　　　　　　　よろしくおねがいいたします。





　　　　　　　　　　　　　　３月は初の公休。





　　　明日はなんと待ちに待った





　　　　　　　　　　　　　劇団四季の「オペラ座の怪人」鑑賞です。




　　　やたー楽しみー




　　　　　ではまたお伝えしますね

2010/03/20 (Sat) ザ・マイブーム。

　マイブームって言い方も、





　なんだかちょっと古いですか？？





　　（笑）




　　　　　　
　　　　　　でも、私の今のマイブーム





　　　　それは、








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「朗読」です。





　　　　　　　　　　　　声に出して本をよむこと。





　　　　ちょっとハマっちゃってて




　
　　　　　　　　　自分でいろいろ工夫したりして楽しんでいます。





　　　　　　　　　　　きっかけは、現在児童書の名作を読んでいるから、





　　　　　　　「そういえば昔、授業で本読みとかしたな」と思って





　　　　　　　　　「コドモに読み聞かせっていいよな」





　　　　　そう思ったのです。





　　登場人物によって声色を変えてみたり、逆に淡々と読んでみたり。





　自分の声をよく聞いてみようと思って読んだり、





　　　　　　　　　　じぶんらしくなく読んでみたり。





　　　やってみたら、黙読とは比べものにならないくらい






　　味わい深いの。





　　　　　　　　　　とっても楽しい！！





　　　　　私って変？！




　　　　　いいえー




　　　
　　　　　　　　　　一度やってみてください、





　思った以上に面白いですよ、





　　私のこの気持ち、わかっていただけるはず。




　　　特に児童書の名作がいいんです。




　　　　　　　　　単純な話だけど、奥が深いような。




　「星の王子様」とか「モモ」とか。





　　　　　　　　　他にももっと探してみようと思っています。




　　　　朗読に向く本。




　　　　　　　　　　　　愛する人と朗読の夜。





　　　　　　いいなー、






　一緒に映画見るとか、TV見るより断然ロマンチック





　　　　　　　　　　　そういえばそんな小説ありましたね、




　
　　　　　　　　　ベストセラーの。





　　　　マイブームなの。





　　　　　　今日もやっちゃお。。