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   8月にはいると日本では





     夏の暑さとともに、






          絶対に忘れてはいけない記憶、




 

               人間の愚かさの象徴としての「戦争」が






さまざまなところで取り上げられ






                          テーマとなる。





        国によっていろいろな解釈やとらえ方があると思うが





        日本では徹底して、「戦争」は二度と繰り返してはならない、





        人間としてその尊厳を崩壊させるもっとも愚かな行為としての「戦争」






    惨めに負けた国が、どれだけの血を流し、どれだけの大切なものを失い





         そこの国民がどれだけの困難、悲しみを乗り越えて、






今の日本まで復興させたか、






 それに成功した類まれな国だからこそ、





        徹底した「NO!WAR」(反戦)という立位置、見方からの、





            「第二次世界大戦」






     近代世界においてもっとも大きく影響した戦争を取り上げた報道で、






     そういったとらえ方の「日本」という世界発信で





            行くべきだ。






     そのように世界唯一の被爆国「日本」のアイデンティティを表現することが





 
         世界平和にすら貢献することではなかろうかと思う。





           現在の戦争に対して世界各国共通するのは






              絶対的な「核兵器」の脅威だ。





 
   その壊滅的なダメージを、皆しっている。






      だからこそ、けん制し、威嚇し、





    思考が短絡的であればあるほど、どの国よりも自国を強く武装しようという動きになる。






 しかし、それは、また愚かな歴史を繰り返す方向へ向かう判断だ。





 
    日本は痛い目にあったからこそ、






          もう二度とそういう方向へは進まない。






       断固としてそういう態度を世界へ発信することができる。






        他国にそういう過ちを犯させないためにも・・・・





          国家間の利害ではない。





              経済的視点でもない。






         コレは共通して世界人類、同じ種として





         「人間(ホモサピエンス)」として






                      共通認識にするべき事項だ。





   「核兵器、もしくはそれに匹敵する兵器を根絶する」






       そんなもの、人間同志でしか使わないから。






        同じ種同志で絶滅に追いやるような争いをすること自体、






          狂っている。 ルールー違反だ。





   
          考えれば考えるほど






      コレは正しい。






 
         自然の摂理にのっとって生きるのが






        地球上に生息する生物のルールだ。




                 

            そういうことを考え出して使用してしまう時点で





       人間は地球上もっとも愚かな生物だとしても、






     もうこれ以上






            この原則的なルールを破ることはもはや





           ありえない。






                そんな夏、






       私が注目しているのは2つ。






        寺島しのぶがベルリン映画祭最優秀主演女優賞を受賞した





     
    「キャタピラー」という映画。




         http://cinema-j.com/houga/?p=4907





   個人的には戦争映画は苦手。






        私にとって視覚的にはあまりに鮮烈過ぎて






       直視できない、衝撃が強すぎるから・・






       でも、観なければ。そういうことが起きていたと





  肌でその「嫌悪感」を感じなければ。





         観たものが「二度としてはいけない」という思いを強く感じるために






「反戦」の映画には非常に残酷な絵を映し出す作品が多い。          






赤裸々な表現。





 直視しなければ。コレが人間が人間に対してしでかしたことなのだ。





              目をそらせてはいけない。





     監督がどうしても公開をこの8月にしたかったという






         思い入れの強い作品。






             覚悟して観ようと思います。







あと、浅田次郎著作の





      「終わらざる夏」



               http://www.shueisha.co.jp/1945-8-18/
                 





        戦後、時が経ち、その記憶も徐々に風化しつつある・・






       「数」で戦争を認識する時代にきている現代、





    戦後65年、戦死者数何十万人、戦争被害何十兆円・・・






      でも、それは「数」ではない、概念ではない





      リアルな「人」の生き様で伝えられなければ





   本当の悲惨さは伝えられない。




       
   その思いのもと、構想30年でこの世に出た作品。






            読もうと思います。







               ・・・・一年に一度くらい





 こういうことを真剣に考える時期がとっても大切だと







              思います。























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